財務戦略コンサルティングの「日本財務戦略センター」と農業コンサルティングの「ナチュラルアート」が業務提携

tips

2020年10月26日、株式会社日本財務戦略センターは、株式会社ナチュラルアートと業務提携契約を締結したことを発表しました。

日本財務戦略センターは、中小企業を中心に財務戦略コンサルティングや、M&A支援サービスなどを提供しています。

ナチュラルアートは、農業コンサルティング・サービスや、青果物等流通支援事業などを展開しています。

今回の提携により、相互の経営資源を活かし、一次産業に対しM&Aを中心した財務戦略などの支援を行います。

日本におけるM&A件数は増加を続けており、2019年には4,000件を超えています。

要因としては、曖昧だった法律の整備が進んだことや、時代の変化のスピードについていくため、海外展開のための海外企業の買収、事業継承のためなどがあります。

中小企業において後継者の問題は非常に深刻です。M&Aは事業継承において力になると見られていますが、農業などの一次産業においては業界構造が古いこともあり、M&Aは一般的な手法としては認識されていない現状があります。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、ベンチャー企業の視点から、M&Aのメリットや成功パターンについて詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ M&A コンサルティング ナチュラルアート 一次産業 事業継承 日本財務戦略センター 株式会社 業務提携 財務戦略 農業
事業承継手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

リーガルメディア関連事業などを展開する「アシロ」と働く女性向けキャリアマッチングサービスを提供する「CORE」が業務提携
2023年6月2日、株式会社アシロは、株式会社COREと、業務提携契約を締結したことを発表しました。 アシロは、離婚・相続・交通事故など、さまざまな種類の法律相談サイト「ベンナビ」シリーズや、弁護士の…
建物メンテナンス業務管理SaaS「Qosmos」運営の「BPM」が資金調達
2020年12月3日、BPM株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 建物メンテナンス業務管理SaaS「Qosmos」や、建物メンテナンス履歴管理アプリ「Qosmos AR」、工事請負・施工…
アスリートとビデオ通話(ライブチャット)できるサービスを開発する「Back Dooor」が4,000万円調達
2023年3月10日、Back Dooor株式会社は、総額4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Back Dooorは、スポーツ選手とファンがライブストリーミングを使用して会話ができ…
作物残渣を原料とした超吸水性ポリマーを手がける「EF Polymer」が5.5億円調達
2023年5月10日、EF Polymer株式会社は、総額5億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 EF Polymerは、100%オーガニックの超吸水性ポリマーを開発・提供していま…
アウトドアアイテムの口コミアプリ「EXPLAZA」を提供する「エクスプラザ」が日本政策金融公庫より資金調達
2023年2月28日、株式会社エクスプラザは、日本政策金融公庫より、挑戦支援資本強化特別貸付(資本性ローン)による資金調達を実施したことを発表しました。 エクスプラザは、アウトドアアイテムの口コミアプ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集