支援策パンフレット「新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ」

tool

経済産業省は、新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者が活用できる支援策をパンフレットにまとめ、公表しています。

「経営相談」、「資金繰り支援」、「設備投資・販路開拓支援」、「経営環境の整備」、「税・社会保険・公共料金」の5章にわけ、コロナ禍の影響を受けた事業者が活用できる支援策を紹介・解説しています。

情報は随時更新されており、現在の最新版は2023年7月12日(水)13:00更新のものとなります。


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年に入ってから世界中で感染が拡大し、パンデミックをもたらしました。

日本では大規模感染を防ぐため、自粛ベースでの感染症対策を行いました。また、この自粛の影響を受ける事業者には事業継続・雇用維持のための各種支援を行いました。

新型コロナウイルス感染症は、2023年5月8日から5類感染症に位置づけられ、コロナ禍は収束の方向に向かっています。

2年以上と長期にわたったコロナ禍は、経済活動に大きな影響を与えており、経済活動が回復しつつある現在においても、以前のような人手を取り戻すのに苦労している事業者も多くあります。

そのため、国・自治体はコロナ禍の影響を受ける事業者の回復を支援するため、現在もさまざまな支援を行っています。コロナ禍からの立ち直りを図る事業者は、こうした支援策を活用することが重要です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、それぞれ最適化してメールでお知らせをする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。

また、事業の拡大のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ コロナ禍 パンフレット まとめ 感染症 支援 支援策 整備 新型コロナウイルス 環境 経営 経営相談 経済産業省 設備投資 販路開拓 資金繰り
詳細はこちら

支援策パンフレット

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【中小企業庁】「早期経営改善計画策定支援(ポスコロ事業)」事業延長と条件緩和が実施
中小企業庁は、「早期経営改善計画策定支援」事業(ポストコロナ持続的発展計画事業、いわゆるポスコロ事業)について、取扱期限を延長すると同時に、2025年2月から一部条件の見直しを行うことを発表しました。…
【7月26日】起業家むけ「気になるニュース」まとめ
7月26日に出たニュースの中で、起業家が注目したいニュースをまとめました。 クラウドサービス中国大手テンセント参入 日本企業への影響は クラウドサービス市場に、中国大手のテンセントが参入しました。日本…
心疾患の診断支援AIを開発する「コルバトヘルス」が4,500万円以上調達
2024年6月3日、株式会社コルバトヘルスは、総額4,500万円以上の資金調達を実施したことを発表しました。 コルバトヘルスは、心電図診断サポートのためのAI「Korbato Scan」を開発していま…
「面的地域価値の向上・消費創出事業」補助金 4次募集が開始
2023年8月15日、中小企業庁は、令和4年度第2次補正予算「面的地域価値の向上・消費創出事業」の4次募集の開始を発表しました。 コロナ禍による来街者ニーズの多様化や、足元の円安メリットを活かしたイン…
静岡県浜松市で地産地消を主とした食品卸・商品開発・販路開拓などを手がける「Yui support」が2,500万円調達
2021年10月8日は、Yui support株式会社は、総額2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 静岡県浜松市で、農業を通じた地方創生事業を展開しています。 具体的には、地産地消を…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集