「HACARUS」がAIに関する相談サービス「DXほっとライン」を本格始動

tips

2021年2月9日、株式会社HACARUSは、「DXほっとライン」を指導することを発表しました。

「DXほっとライン」は、AIのエキスパートに、AIの導入に関する様々な相談を行えるサービスです。

導入に関する悩み・心配を取り除き、各企業に最適なAI導入方法をレクチャーします。

また、HACARUSは、ディープラーニングが抱える課題を解決する、スパースモデリングを活用したAIを開発・提供しているため、ディープラーニング以外の幅広いAI活用についても提案することができます。

HACARUSはほかに以下のサービスを提供しています。
・データ・サイエンス・コンサルティング
・スパースモデリングをベースにした外観検査AI「SPECTRO(スペクトロ)」
・医療系診断支援AI「SALUS(サルース)」
・エッジAI開発技術基盤「COLIGO(コリゴ)」

経済産業省は、日本がDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進できなかった場合、2025年以降、毎年最大12兆円の損失が発生する可能性があると指摘しています。

DXのコアとなる技術のひとつはAIですが、AIの導入には様々な専門技術が必要であるため、導入に失敗する企業が多数出てきてしまっています。

AIの導入に失敗する要因としては、自社の課題設定ができていない、最適なAIを選定できない、運用する人材がいない、などが挙げられます。

AI導入を推進するためには、これらの様々なレベルに位置する課題に最適な支援を行う必要があるでしょう。

創業期はなにも導入されていないまっさらな状態なため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。

カテゴリ トレンド
関連タグ AI DX DXほっとライン HACARUS コンサルティング 導入 支援 株式会社 相談
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

外科系医療者のためのスマート手術台帳「OpeOne(オペワン)」を開発・提供する「クオトミー」が1億円調達
2024年7月30日、株式会社クオトミーは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 クオトミーは、外科系医療者のためのスマート手術台帳「OpeOne(オペワン)」を開発・提供しています。 …
AI技術を活用したソーシャルメディアマーケティングを展開する「AIQ」が製菓材料専門店「富澤商店」と業務提携
2022年8月9日、株式会社富澤商店は、AIQ株式会社と業務提携契約を締結したことを発表しました。 AIQは、ヒトに関するあらゆる情報を取得し、その大量のデータをAIによってプロファイリングし、そのヒ…
ペットウェルネスブランド「PETOKOTO」展開の「PETOKOTO」が5億円調達
2021年12月1日、株式会社PETOKOTOは、総額約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 PETOKOTOは、ペットライフメディア「PETOKOTO」や、独自の審査を通過した保護団体のみ…
AIとプロによるインテリアコーディネートサービス「SELECTION」を手がける「S-CANVAS」が資金調達
2025年9月18日、株式会社S-CANVASは、資金調達を発表しました。 S-CANVASは、インテリアコーディネートサービス「SELECTION」を運営しています。 AIとプロの力を組み合わせたイ…
スマートホームサービス「SpaceCore」を提供する「アクセルラボ」が3.5億円調達
2022年7月22日、株式会社アクセルラボは、3億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、大東建託株式会社です。 アクセルラボは、スマートホームサービス「SpaceCore(…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集