創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年10月6日「みなとSDGsパートナー登録制度」第6回新規登録事業者募集

国土交通省は「みなとSDGsパートナー登録制度」第6回新規登録事業者の募集について発表しました。
2021年7月に創設した「みなとSDGsパートナー登録制度」について、第6回の新規登録事業者の募集を開始します。
これまで5回の募集の結果、合計249者の登録を行いました。
概要
申請対象者:港湾の整備、利用、保全、管理、運営に関する事業活動を行う企業、法人、団体、個人事業主であって、SDGsの達成に向けた取り組みを実施している、または取り組む意欲がある者
申請期間:2023年10月2日(月)~2023年12月1日(金)23:59到着分まで
みなとSDGsパートナー登録制度は、港湾分野を対象として全国共通でSDGs達成に向けた取り組みを普及促進するための制度です。
この登録制度は、港湾関連企業等が行う事業活動等の取り組みとSDGsの関連性について「気づき」を促すとともに、その取り組みを「見える化」することにより、SDGsの普及促進と取り組みの更なる推進を図り、ひいては我が国港湾・港湾関係産業の魅力向上と将来にわたる持続的な発展に資することを目的としています。
パートナーとして登録することで、登録証の交付・シンボルマークの使用許可、港湾局HPでの事業者の取り組みの紹介、事業者のブランディング・イメージ向上、人材確保・育成、従業員のモチベーションアップ、経営リスク管理、新たな事業機会の創出、ステークホルダーとの連携などのメリットがあります。
社会課題をビジネスで解決するには多くの困難がつきまといますが、意義のある大きな取り組みです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、さまざまな起業家のインタビューを掲載しています。先人がどのように困難を乗り越えてきたかを知ることは、ビジネスの成長につながるはずです。
また、ビジネスの成長には資金調達も欠かせません。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | SDGs 持続可能な開発目標 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年3月18日、株式会社ソーシャルインテリアは、総額約22億円の資金調達を実施したことを発表しました。 家具・家電のサブスクリプションサービス「サブスクライフ(subsclife)」、家具のオフ…
一般社団法人エコステージ協会による、2023年エコステージESG経営講演会「企業の持続的経営力評価の向上に向けて」が開催されます。 「企業の持続的経営力評価の向上に向けて」をテーマに、専門家、行政、大…
2024年11月29日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「ヒットをねらえ!ソーシャルグッドな逸品が集う展示会 ~海外展開を目指すおすすめセレクション 2025~」の開催を発表しました。 日本各地の…
農林水産省は、令和6年度「食品ロス削減総合対策事業のうち食品ロス削減等課題解決事業」の公募について発表しました。 国連ではSDGs(持続可能な開発目標)が定められ、食品ロスの資源循環等に係る政策の企画…
環境省は、令和6年度「先進的な資源循環投資促進事業」の公募について発表しました。 CO2排出削減が困難な産業(Hard-to-Abate産業)における排出削減に大きく貢献する資源循環設備や、革新的GX…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

