起業したい女性の背中を押す「女性起業家」の名言集13選
女性起業家から学ぶ!成功に必要なマインドセットとは
働き方や生き方の多様化が進み、起業を志す女性も増えてきました。メディアやSNSで女性起業家の活躍を見て、起業に興味を持った女性も多いのではないでしょうか?
今まで「起業」に触れてこなかった方にとって起業は遠い存在で、「自分が起業するなんてイメージできない」と最初の一歩が踏み出せない方も多いでしょう。しかし、実際に起業を経験して、成功している女性起業家の事例や言葉を知ることで、起業が少しずつ身近に感じられるようになります。
創業手帳はこれまで約700件ほどのインタビューを行ってきました。その中から、13名の女性起業家の方々の「成功の秘訣」や「最初の一歩を踏み出すアドバイス」をまとめてご紹介します。
※この記事を書いている「創業手帳」ではさらに充実した情報を分厚い「創業手帳・印刷版」でも解説しています。無料でもらえるので取り寄せしてみてください
この記事の目次
Re.muse 勝 友美
名言:「1分1秒に全力で向き合っていかないと何かも生み出せない」
創業期って、何事もがむしゃらに頑張ることができる時期だと思います。
例えば、30歳で起業したとして、60歳までの間に働いている日数が何日あるのか、を考えてみてください。そして、それが見えて来たら、「自分は目の前の人に想いを伝えることができるのは何日あるのか」がわかって来ます。
そうすると「自分はもっとこうなりたいのに、そんなに時間が残っていない」ということに気付きます。残された1分1秒に全力で向き合っていかないと何かを生み出すことはできません。
カレンダーに「この日までにやっておかなければならないこと」をどんどん書いて、なりたい自分に少しでも近づけるようにしていかなければならないと思います。
自分には時間が残っていない、ということを自覚して、何をやらなければいけないのかを考えて、突き進んでいってください。
株式会社muse代表取締役
アパレルメーカーに入社後、トップセールスとなる。その後、スタイリストとして中国でのポータルサイト新規事業の立ち上げを経験したのち、オーダースーツ業界へ転身。最高峰の技術を習得し、2013年muse style labを大阪・淀屋橋にて創業(現在のRe.muse/レ・ミューズ)。現在は東京と大阪に店舗を構える。2018年より、テーラー業界では日本初となるミラノコレクションへの出場を3度果たしている。
日本初の女性テーラーであり、女性起業家として業界の枠を越えて、経済界始め幅広いメディアに取り上げられている。
片づけコンサルタント 近藤 麻理恵
名言:「人に求められるサービスができる自分でいることが大切」
女性はプライベートで状況がいろいろと変わるので、起業したいと思ったらなるべく早く行動にうつすことをおすすめします。子どもが産まれたり、介護が始まることも考えられますよね。
体調的に無理しない方がいい時期もありますし、ご自分の体と相談して、リズムや波を大切にしてください。もちろん、今はその時だと決めたら全力で取り組むことも必要です。メリハリが大事ですね。
自分の強みを明確にして、どんな状況でも人に求められるサービスができる自分でいることが大切だと思っています。女性はいろいろと大変な面もありますが、お互いに頑張りましょうとお伝えしたいです。
片づけコンサルタント
5歳から『ESSE』などの主婦雑誌を愛読。中学生のときに本格的に片づけの研究をスタート。大学在学中の19歳で片づけコンサルティング業務を開始し、独自の片づけ法「こんまり®メソッド」を編み出す。
2010年に出版した『人生がときめく片づけの魔法』は世界40カ国以上で翻訳され、シリーズ累計1,300万部を超える世界的大ベストセラーに。
2015年に米『TIME』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出。
2019年よりNetflixにてスタートした冠番組『KonMari—人生がときめく片づけの魔法—』が190カ国で放映され、エミー賞2部門にノミネート。
2021年に公開された新シリーズ『KonMari〜“もっと“人生がときめく片づけの魔法〜』はエミー賞を受賞<デイタイム・エミー賞>。片づけとときめきをテーマにしたゲーム『KonMari Spark Joy!』も全世界で発売中。最新刊『おしゃべりな部屋』(川村元気氏との共著)は、物語を通じて片づけの方法を学びながらモチベーションを維持できる不思議な小説として大好評を博している。現在は3人の子どもを育てながら、「片づけ×ときめく生活」をテーマに発信をしている。
LiLi 廣岡 絵美
名言:「困った時に助けてくれる人や場所があると成長スピードが加速する」
私は最初から起業したいという思いがあったわけではなく、私自身がシングルマザーになって、女性の働き方に課題を感じて、起業したという背景です。
このような背景で起業をしたので、色々な場面で困ったり苦労しました。
困った時に助けてもらえる人や場所との繋がりを持っておくことが、起業家としての成長スピードを加速させると実感しているので、今後起業する方々には意識して頂きたい点です。
LiLi株式会社 代表取締役
大手航空会社勤務後、大学新卒の女子学生のキャリア支援事業を行う。2014年に、LiLi株式会社を設立し、キャリア志向女性向け教育サービス「LiLi」を提供。「全国の女性が社会で活躍できる環境を創り出していく」ことを目標に事業を展開している。
エピテみやび 田村 雅美
名言:「いつチャンスが来てもいいように準備をしておくことで『運』を掴み取れる」
起業をするのは、ものすごく勇気がいります。
しかも「誰もやったことのない事業」をスタートしようとすると、周りの人たちは心配して止めてきます。私自身、起業の相談に行くたびに「誰もしていないことだからやめなさい」と言われました。
でも、「自分はこんな人たちを幸せにしたいんだ」「自分がしなければならないんだ」という使命感を持っているならば、きっとビジネスチャンスに繋がるはずです。
だから、自分の信念を曲げずにやり続けることが大切。そうすれば、ある日突然何かしらの形で道が開けると思います。
そして無事に起業した後は、仲間を大切にしてほしいですね。同じ業種じゃなくてもいいんです。女性起業家なら女性起業家仲間でもいいと思います。
とにかく仲間との交流があると、「みんなもこんなに頑張ってるんだ」「自分も負けてられない」という刺激がもらえますから、長く続けられるのではないでしょうか。
あとは常に勉強をして、いつチャンスが来てもいいように動けるようにしておくことが、運を手に入れる近道ですね。
エピテみやび株式会社 代表取締役
歯科技工士として経験を重ねる中で、自身の技術力向上を目的に渡米。渡米中、エピテーゼによる「外見回復」の場に立ち会い、その効果に感銘を受ける。帰国後、歯科技工士として働くかたわら、エピテーゼの技術を習得するための学校に通い始める。友人の乳がん手術後の精神的苦しみを知ったことをきっかけに、エピテーゼ事業に本格的に取り組むことを決意。2018年に「女性起業チャレンジ制度」でグランプリを受賞し、エピテみやび株式会社を設立した。
CCI 山本 洋子
名言:「『人生悪いことばかりではない!』と思えるだけで、気持ちも強く持てる」
人生は失敗と困難の連続です。特にビジネスにおいては、予期せぬこと、「そんなつもりじゃなかったのに!」という誤解、あらぬ言いがかり、理不尽な出来事などが常に付きまといます。
それを「辛いこと」として捉えるのではなく、それが「当たり前」として捉えることができれば、受けるダメージも変わってきます。
メンタルの強化は、モノの見方を変えることから始まります。「人生悪いことばかりではない!」と思えるだけで、気持ちも強く持てるものです。
ギラギラ、ゴリゴリの「根性」は流行らない時代ですが、表面上はあくまでもクールに、でも中身は熱い想いを持った人が、ビジネスの成功を手にしていくのかもしれません。
「モノは考えよう」です。どんな物事もいいように解釈して、鈍感に、しなやかに人生を楽しんでほしいと思います。
株式会社CCI代表取締役
日本航空の客室乗務員や外資系保険会社のコンサルティング営業に従事。国内外のVIPを接客した経験や、メンタルの強さが求められる保険営業の経験を活かし、2018年「株式会社CCI」を設立。国土交通省やヒルトン東京などの有名企業を中心に、接遇やコミュニケーション研修、または「組織や人を強くする」をテーマとした研修を提供。
著書『一流のメンタル100の習慣』は朝日新聞出版より発売中。また、ダイヤモンドオンラインにて『ファーストクラスに乗る人の共通点』が好評連載中。実業家としてだけでなく、専門家としても注目を集めている。
JULIA IVY 福井 仁美
名言:「良いチームを作ることが企業としての価値であり、創業者や代表としての価値」
起業は楽な道ではないと思っています。だからこそ、「人とどう関わっていくか」が非常に重要になります。
分からないことがあったら自分一人で抱え込まず、誰かに聞いてみることが大事です。私も、とにかく人に聞いて教えてもらっていたので。分からない時は誰かに教えてもらうことで解決できることが多いのではないかと思います。
また、チームで支え合うことでお互い成長し合うことができるので、良いチームを作ることが企業としての価値であり、創業者や代表としての価値だと考えています。
私も現在進行形で組織作りに力を注いでいますが、ぜひ素晴らしい仲間とともに素晴らしいチームを作ってもらえたらと思います。
株式会社JULIA IVY 代表取締役社長
早稲田大学第一文学部在学中、女子大生タレントとしてスカウトされ芸能界入り。
2016年にPR会社を設立。全国にアイラッシュ・エステティック・ブラジリアンワックス・ホテルスパなど11店舗をオーナー経営し、数々の人気サロンを立ち上げる他、インフルエンサーマーケティングやコンサルティング事業を展開。
2018年、国内初となる「ブロウリフト®︎」商材の開発に着手。2020年に「株式会社JULIA IVY」を設立すると同時に、アイブロウソリューション®技術『HOLLYWOOD BROW LIFT®』を全国にリリース。講習事業とEC事業を展開し、アイブロウコスメ「LENA LEVI」の日本総代理も行う。
2022年、眉毛美容のジャンルでブロウアーティストという新たな職業を生み出し、女性の雇用と社会進出、女性の起業支援に貢献する『ジャパンアイブロウ協会 (JEBA)』理事長に就任。
エスワイフード 山本 久美
名言:「一直線に進まなくても大丈夫。多彩な経験がいつか役に立つ。」
起業家は自分が目指す目標があって、その達成のために研鑽を続けるなどエネルギッシュな方が多いと思うのですが、一直線ではなく多彩な経験を積んでほしいと願っています。
「こんな寄り道や回り道をする必要ってあるのかな?」というようなことが、いつか必ず役に立つ。むしろ一直線だとうまくいきません。
もちろん一本筋が通っていることは大事なのですが、それだけではなく、ぜひあらゆる経験を積み重ねながら邁進していただきたいですね。
株式会社エスワイフード 代表取締役
1967年6月6日 静岡市生まれ。1980年 名古屋市立守山中学校入学。バスケットボール部に所属し、3年間全国大会優勝を果たす。1986年 愛知教育大学入学。1990年 名古屋市内小学校教諭となる。小学校男子クラブチーム(ミニバスケットボール)の監督として全国で3度優勝。2000年 結婚を機に退職。株式会社エスワイフード入社、役員となる。2016年8月に夫である前会長山本重雄の急逝により、株式会社エスワイフード代表取締役となり、現在に至る。
ビースポーク 綱川 明美
名言:「一握りの支援者を大切することで、いつか大きくな成長につながる」
これだと決めた道を突き進む強さは大切です。
私が2016年に投資家回りをした時は、95%ぐらい「こんなのに誰がお金を払うんだ」と否定的なことを言われました。しかし今となっては、チャットボットや生成AIは投資家が注目する領域です。
反対者は必ずいます。その一方でサポートしてくれる支援者も必ずいます。一握りかもしれないそういった支援者を大切にし、期待に応えて成長していくことが大事だと思います。
株式会社ビースポークCEO
2009年にUCLA卒業後、豪米系金融機関で勤務。2015年にビースポークを設立し、AIチャットボット「Bebot」を開発。
テロにあった経験から、「災害を含む緊急時のコミュニケーション」にも熱心に取り組んでいる。
2019年にシリコンバレーに米国子会社設立、2021年から岸田総理が創設したデジタル臨時行政調査会の有識者、2022年から富山県南砺市のデジタルアドバイザーに就任。
現在は2歳の息子と共に日本全国を出張し行政デジタル化推進中。
2023年JX Awards特別賞受賞。
SMDO 佐野 みなみ
名言:「成功には高いクオリティとパワーが不可欠」
フリーランスとして成功するためには高いクオリティとパワーが不可欠だということです。どんなに小さな仕事でも、常に最高の結果を出すことを心がける。それが信頼を生み、大きな仕事につながっていきます。
また、フリーランスは経営者でもある、という意識を持つことも大切です。デザインの技術だけでなく、契約や経理、交渉術など、ビジネスに関する知識も身につける必要があります。専門家に相談しながら少しずつでも学んでいく。そうした地道な努力が、きっと自分を助けてくれるはずです。
今の時代、フリーランスでもいろんな働き方があります。フリーランスだから安い金額で受けなくてはいけないなんていうことは全くありません。
いい環境の高単価で、クライアントを納得させられるクオリティの高いものをクリエイトする「パワーのあるフリーランス」でありたいですね。
Sano Minami Design Office アートディレクター
1983年生まれ。
東京理科大学理学部化学科卒業。同大学院 中退
2010年4月より独立しSano Minami Design Officeを設立。
2023、2024年発売『MdNデザイナーズファイル』にて最前線で活躍しているトップクリエイターの1人として掲載されている。VIの策定をはじめ、アートディレクション、グラフィックデザイン、フォト、WEBデザイン、イラスト、パッケージデザイン等幅広く扱っている。チョコレートブランドGODIVAのパッケージデザインも多数手がける。最近では企業のデザイン部門に対してのコンサルティングも積極的に展開している。
タイガーモブ 菊地 恵理子
名言:「1万年後を見据え、ともに社会を作っていきましょう」
「ピンチはチャンスであること。そして、1万年後を見据え、ともに社会を作っていきましょう」とお伝えしたいです。コロナ禍で大変な状況かと思いますが、変化に飲まれるのではなく、変化を起こす側としてアクションを起こすことで、未来は好転します。
私たちは、事業の転換はもちろん、組織としても様々な変化を起こしてきました。オフィスを撤去しフルリモートにすることで、好きな場所で好きなことをできる状況を実現させました。
例えば、私は北海道の大自然の中で子育てをしながら地球規模での実践・探究を追求しています。ほかにも、北海道・栃木・名古屋などの地方へ移住したり、南アフリカやエジプトなどの海外に拠点を移したメンバーもいます。
また、働き方も副業・兼業・プロボノ・インターン・業務委託など、柔軟に対応することで、想いに共感してくださった方がジョインしやすい環境を整えました。その結果、大手企業や海外の企業から優秀な方々がジョインしてくださっています。過去にとらわれるのではなく、時代の流れに合わせて新たな制度・文化を作ったことで、楽しさが増していますね。
タイガーモブ株式会社 代表取締役
関西学院大学総合政策学部、寿司アカデミー、Lee Kuan Yew School of Public Policy ”ASEAN地政学プログラム”卒。在学中は中国、蘇州大学へ半年間留学し、その後上海外資系5つ星ホテルにて通訳・翻訳・VIP対応として半年間インターンシップを経験。また、韓国~中国~東南アジアをバックパッカーとして、3ヶ月で8カ国を周る一人旅kikutripを実施。人材会社に入社し、1年目は採用コンサルタントとして営業を、2年目では海外事業部を起ち上げ、海外インターン事業「AJITORA」を始動。約600名の海外送り出し実績を経て、独立。タイガーモブ株式会社を立ち上げる。日本から世界、世界から日本の動きを活性化する為、海外バックパッカー営業等で世界中を飛び周っている。2017年全国商工会議所女性会連合会主催女性起業家大賞スタートアップ部門特別賞、EY Winning Women 2018ファイナリスト受賞。
漫画家 あんじゅ先生
名言:「成長こそが初期のお客様への恩返し」
何かを続けていると伸び悩むこともあると思うんですが、初期のお客さんはずっと成長している姿を見て喜んでくれるということを実感しています。成長こそがユーザーさんへの恩返しと思いながら日々前を向いて仕事に取り組んでいます。
手伝ってくれる人を大切にすることが次への原動力になったりもするので、ひとりで頑張ってらっしゃる方には、ぜひ手伝ってくれる人を見つけることをおすすめしたいですね。
漫画家
1988年生まれ。元大学職員で入試広報を担当。5年間勤めた後、コネなし実績なしからSNSを通じて漫画家として活動を始め、『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが、税金で損しない方法をおしえてください!』(サンクチュアリ出版/共著 大河内 薫税理士)を出版。「難解なものをわかりやすく面白く」をテーマに出版を続け、著書は計40万部を突破。
Special Medico 中曽根 暁子
名言:「起業すると大変なことも多いが、喜びや達成感のほうが大きい。」
起業して事業運営を進めていくと、自分の想いを伝える機会をいただけますし、その信じる想いをもとに直接的な社会貢献に努めることができます。
これが起業するメリットのひとつではないでしょうか。
もちろん責任も大きくなりますし、傍から見たら大変そうだと思われるかもしれません。でも、そうしたことが些末に感じられるくらい、喜びや達成感のほうが大きいと思うんですね。
もし独立を迷っている方がいたら、私はぜひ挑戦してほしいとお伝えしたいです。社会をより良くするために、共にがんばっていきたいですね。
株式会社Special Medico 代表取締役
銀行員、司会者など経験し2012年「株式会社Special Medico」創業。「すべての人に健康意識を」を目標に予防医学分野への医師紹介、企業への産業医紹介を行っています。週末は子育てママの支援、カウンセラーなどボランティア活動を行い、身体も心も健康になってほしいと支援をしています。日本商工会議所・全国商工会議所女性会連合会第20回 「女性起業家大賞」にて最優秀賞を受賞し、女性起業家として若手の支援にも力を注いでいます。
JOENパートナーズ 城野 えん
名言:「営業とは「売り込むこと」ではなく「相手の課題を解決すること」が仕事」
創業直後の経営者がぶつかる壁として、よく「営業」があげられると聞きます。これは、それまで会社員時代に営業を経験したことがないため、なんとなく苦手と感じるからではないでしょうか。
先ほども述べたように、営業とは「売り込むこと」ではなく「相手の課題を解決すること」が仕事です。みなさんの素晴らしい製品・サービスを顧客に届ける上での最初の一歩なのです。
これまで培った人脈を活かし、相手の課題を解決してあげることを念頭に置いて、事前に相手が興味を持ちそうなことを入念に調べて仮説をたてて資料を準備し、相手の意見を聞き出しながら商談に臨めばたいていはうまくいきます。
ぜひ今日から積極的に見込み顧客に営業をしていきましょう!
株式会社JOENパートナーズ代表取締役
慶應大学商学部卒業後、トレンドマイクロ株式会社で営業職を経験。7か国で500回以上の商談・プレゼンテーションした経験を活かし、2020年10月に株式会社JOENパートナーズを設立する。「徹底的に作りこまれた現場目線のプログラムと講師の熱意が若手社員に響く」と評判を呼び、研修は2022年1月現在1年待ち。大手IT企業を中心に9割以上の企業からリピートを受ける注目の実業家。
まとめ
一見難しそうに感じていた「起業」も、経験者の体験談を知ると、意外とハードルが低かったり、身近なものだと思えたのではないでしょうか?
当然、起業は簡単なことではありません。ただし、自分の思いを形にするため、自分にしかない強みでより良い社会を作るためという風に考えることで、強い思いが生まれ、仲間が集まってきます。
創業手帳では、創業手帳womanや補助金ガイド、補助金AIなど、女性起業家が最初の一歩を踏み出すための無料サービスを展開しています。ぜひ取り寄せてご活用ください。
(編集:創業手帳編集部)
創業手帳別冊版「創業手帳woman」のミッションは「女性の起業失敗のリスクを軽減させる」とこを掲げています。そのために女性起業家ならではの起業時におさえておきたいポイントを一冊にまとめています。無料でお届けします。