女性が起業するならおすすめの職種を選ぼう

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女性の起業におすすめの職種とは?ビジネスアイデアで成功を目指そう


女性の起業も男性と違うわけではありませんが、女性向きの職種を選ぶことでより成功しやすくなる場合があります。
起業を考えている女性は、自分に向いている職種を選択するように意識してみましょう。

職種を女性に向いているものの中から選ぶと、女性としての特性を生かせて、無駄がありません
これから起業準備をしようとしている女性に、職種の選び方のポイントやおすすめの職種を提案します。

創業手帳womanでは、女性起業家のための必須知識が学べます。女性に合わせた起業をサポートしますので、ぜひご活用ください。

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起業する方法について、詳しくはこちらの記事を>>
普通の人が起業するには。起業の成功に大切な5ステップを創業手帳の大久保が解説!

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女性が起業しやすい職種を見つけるポイント


女性が起業しやすい職種を見つけるためには、以下のポイントに重点を置いて探すと良いです。
女性ならではの特性として強みを生かせるだけでなく、金銭面や事業規模の起業しやすさにも目を向けてください。
堅実に進められると、成功への道も探りやすくなるものです。

固定費の少なさ

女性が起業して成功を目指すなら、できるだけコストを抑えて働ける職種を探したいものです。
特に、事前に準備しなければいけない設備や仕事があってもなくても、かかる固定費はできるだけ少なく抑えられると良いでしょう。

起業するには、どんな仕事でも多少なりとも資金が必要となります。
しかし、独立起業では資金準備は自分でしなければならず、かかった資金を回収できる確実な見込みはありません。
事業が成功しなければ、出費は続き、事業は行き詰まり、生活が苦しくなるリスクも追ってしまいます。

そのため、起業にあたっては、事業を少ない資金で回せる職種を選ぶと安心です。
設備の整備や管理、仕事道具や原材料の購入などにあまりお金がかからないもの、自分の手腕、資格や経験などで働けるものなどが向いています。
事務所を持たずに、出張して働ける職種もおすすめです。

女性起業家向けの助成金や補助金については以下の記事を参考になさってください。

女性起業家向け助成金・補助金について、詳しくはこちらの記事を>>
【2024年版】女性起業家が申請するべき助成金・補助金など16選!

自分の強みを生かせるか

自分の強みを生かして働くことは、持続するためにも他者と差異化するためにも大切なポイントです。
自分の趣味やスキル、アイデアや過去の経験、資格などを活用できる職種を選びましょう。
女性としての特性やこれまでの家庭生活で得た知識、スキルを活かす仕事もおすすめです。

これまでやってきた経験や得意分野によって自信を持って仕事に臨めるため、顧客にも強みをアピールできます
また、好きで向いている事柄は続きやすく、大変なことがあっても挫折しにくいかもしれません。

スモールビジネスから始められるか

女性が無理なく起業するためには、スモールビジネスから開始するのも重要なポイントです。
最初から大規模な準備が必要なものではなく、自宅の一部を使って小さな規模からスタートできれば、失敗しても大きな損害がありません。
また、時間や労力もコントロールでき、家庭生活や趣味、本業などとの両立もしやすくなるでしょう。

起業するといっても、その規模は職種や業種によって様々です。
自宅のテーブルの片隅で、ノートパソコン1台あれば完結する仕事もあれば、工場やたくさんの従業員が必要な仕事もあります。
また、自分のスキルひとつでできる商売もありますが、在庫をたくさん抱える商売もあります。

持つものを最小限に抑え、自分だけで完結できるスモールビジネスであれば、軌道修正もしやすいものです。
また、最初はスモールビジネスであっても、小さな積み重ねを続ければ、大きな成果につなげられるかもしれません。
自分のビジネス経験や取引経験を積むとともに、徐々に信頼を勝ち取り、顧客を増やせば、大きく成長させられます。

ワークライフバランスがとれるか

女性の場合は子どもが熱を出して仕事を休まなければならないケースがあるため、その際の責任を負うことになります。
会社に勤めているなら育児休業や有休制度が使えますが、起業して自分だけが業務を担当するようになれば、簡単に休めなくなるでしょう。
業務がストップして売り上げが落ちる恐れや、周りに迷惑をかける可能性を考慮しなければなりません。

このように、女性が起業する場合は家庭と仕事の両立のためワークライフバランスを保つ工夫が必要です。
現在子どもがいなくても、将来的なことを考慮しながら職種を考えるようにしてください。

女性の起業におすすめの職種


女性の強みや女性向けのサービスなど、女性の起業におすすめな職種を紹介します。女性の感性を生かせるものや小規模・省スペースで始められて、リスクの少ない仕事がおすすめです。自分に向いている職種を探してみましょう。

サロン系

美容サロンやリラクゼーションなどは、女性の特性をぞんぶんに生かして始められるジャンルです。
顧客のメインを女性に搾れば、自分のことのように親身になってアプローチできます。
女性の体や肌についてはもちろん、女性の気持ちに寄り添えるため、男性よりも優位といえるでしょう。

サロン系には、以下のようなものがあります。

  • ネイルサロン(ネイリスト)
  • エステサロン(エステティシャン・セルフエステ)
  • 脱毛サロン
  • ヘアサロン(美容師・メイクアップアーティスト)
  • リラクゼーションサロン
  • アロマセラピスト
  • マッサージ
  • ヘッドスパ
  • 温浴

ただし、注意したいのは費用面です。自宅や出張などで営業できますが、ある程度の器具や設備が必要な仕事もあるため、初期コストは高くなるかもしれません。
また、学校に通わないと取得できない資格が必要となる仕事もあります。

飲食系

インテリアに興味がある方やスイーツ・コーヒーなどにこだわりがある方は、飲食店経営がおすすめです。
飲食店の経営は下積み経験がなくても始めやすく、おしゃれな空間で好きなものに囲まれた仕事ができます。

女性が飲食系で起業をするなら、以下のようなジャンルがあります。

  • 専門料理店
  • うどん店
  • ダイニングバー
  • 喫茶店
  • クレープ屋
  • 移動販売

とくに初期費用を少なくできるのは、移動販売です。戸建てに住んでいる方は、自宅の一部を改装して飲食店経営をする方法もあります。

ネットビジネス系

ネットビジネス系は、大規模な設備を持たず、スモールビジネスからスタートしやすいジャンルです。
ノートパソコン1台で、自宅やカフェなどでもできるため、ノマドワーカーやSOHOとしても働きやすくなります。
元手をかけずに稼ぎたい、隙間時間で働きたいという人にもおすすめです。
一度仕組みを作ってしまうと、自分で手を動かさなくても自動で収入に繋がるビジネスもあります。

また、自分の得意分野や趣味を生かして商売を始める際の手段として、インターネットの利用もおすすめです。
自分でホームページなどを作成するのも良いですが、クラウドソーシングサービスなどのプラットフォームも活用できます。

  • ネットショップ
  • アフィリエイト
  • コンテンツ販売
  • アプリ制作
  • 素材販売
  • YouTuber
  • Webデザイナー
  • プログラマー
  • ライター

 

自分の作品を販売するネットショップや広告収入を得る仕事だけでなく、企業などの請負で仕事を得る働き方もあります。
元々技術職としての経験がある場合には、そういった独立起業の仕方もおすすめです。
外注として働きつつ、ディレクターとして技術者を使う道を探ってみてもいいかもしれません。

教室・セミナー系

教室やセミナー系も、自分のスキルや経験を生かして始めやすく、工夫次第で設備費用や家賃などを削減しながらスモールビジネスで行えるジャンルです。
女性のためのアドバイスや出産や育児の先輩としてのアイデア提供などを扱えば、女性としての特性を生かせます。

女性に向いている教室、セミナー系のジャンルとしては以下のようなものがあります。

  • 子育てアドバイザー
  • ベビーマッサージ教室
  • 産後ヨガ
  • 料理教室
  • 親子体操

このほかに、自分が得意と思える事柄であれば、オリジナリティを発揮して開講しても良いでしょう。教える内容によっては、資格があるとより信頼を得られます。

教室を開く場所は自宅の一部でもかまいませんが、スペースが確保できない場合には、外部の施設を利用するのもおすすめです。
カルチャーセンターや公民館、集会所などを使えば、開講しない時には費用をかけずに済みます。

ハンドメイド系

ハンドメイド系は、女性の好むアイテムが多く、ターゲットに寄り添った商品を開発、提案するのに女性は向いています。
手芸や工芸など、自宅に作業スペースを作るだけで始められるため、スモールビジネスとしても快適です。

作品の内容としては、以下のようなものがあります。

  • レジンアクセサリー
  • ビーズアクセサリー
  • 手編み製品
  • フエルト人形
  • ペット衣料
  • 革細工

こうした作品を手作りしたら、販売サイトやアプリなどで販売可能です。
また、スペースに余裕があれば自宅の一部を使ってお店をオープンさせるのも良いかもしれません。
将来的には、お店のオーナーとして規模を大きくしていったり、制作アドバイザーを目指したりなど、その先の道すじは複数に広がっています。
制作者を育て、雇用するケースもあるでしょう。

代行ビジネス系

代行ビジネスとは、顧客の代わりに日常のことを行う仕事のことです。

たとえば、以下の業務を代行するビジネスがあります。

  • 買い物代行
  • 料理代行
  • 掃除代行

女性が普段行っている家事や買い物の代行なら、特別なスキルは必要ありません。
自分自身があったらいいなと思うサービスを提供すれば、同じように悩んでいる方の手助けとなり、ビジネスとして成り立ちます。
また、代行ビジネスは女性ならではの気配りがあると、顧客に喜んでもらえるでしょう。

女性起業家の成功例などについて、詳しくはこちらの記事を>>
日本や海外で活躍する女性起業家・経営者10人!成功例や起業に向いている女性の特徴とは?

女性の起業で注意したい職種


女性の起業に向いているジャンルを紹介しましたが、中には起業するのに注意が必要な仕事もあります。
女性に向いているものの、起業するために条件がある仕事、準備に時間や手間がかかる仕事をチェックしておきましょう。

免許が必要なサロン系職種

サロン系の仕事の中には、免許や資格が必要な仕事もあります。整体やエステ施術、美容ケアなど、サービス内容によっては免許がなければ開業できません。
ネイルサロンや一部のマッサージなど、資格や免許がなくても始められるジャンルもあるため、すぐに働きたい場合には資格や免許が必要ないものを選ぶことが大切です。

免許や資格には、国家資格や民間資格などがあり、難易度レベルは様々です。
免許や資格によっては非常にハードルが高く、取得までに時間がかかったり、実技試験があったりするものなどもあります。

また、飲食系や薬品を扱う仕事でも資格や免許が必要な場合があるため、注意してください。

許認可が必要なネットビジネス

ネットショップやネットビジネスは気軽に誰でも始められそうですが、中には許認可が必要なジャンルもあります。そのため、取り扱う商品の種類には注意が必要です。

特に、中古品を扱うビジネスを始める場合には、古物商の許可が必要です。
リサイクルショップで不要品の買取と販売を行う時には、管轄の警察署へ申請して許可を取りましょう。

また、カフェなどの飲食店を開店する際にも、保健所の許可が必要です。
自宅で始める際には、その構造によって許可が下りないこともあるため、リフォームなどを行う際には事前に確認してください。

集客の工夫が必要なセミナー系職種

自宅教室は周辺住民が顧客となり数が限られてしまうため、集客に悩む方は少なくありません。
最初からビジネスが上手くいくとは限らず、口コミで徐々に広がっていくことを想定しましょう。

集客では、ブログ・SNSなどオンラインを活用しながら、周辺地域にチラシをまくなど幅広い人に知ってもらう工夫が必要です。
または、オンラインセミナーを開催すれば、全国各地に集客できるようになります。

女性におすすめの起業方法


女性におすすめの起業方法を紹介します。女性が起業をする際には、自分らしく働ける環境を作ることが大切です。
女性起業家も増えてはいますが、まだまだ男性に比べると少ないのが現実といえます。自分の向いている方向性は、自分自身で探っていくことが必要です。
自分に合う起業方法を選び、快適で無理のない事業展開を目指しましょう。

プチ起業

プチ起業とは、隙間時間などを生かして、小規模な事業を起こすスタイルのことを言います。働く女性や子育て・家事の合間に起業したい女性に向いているスタイルです。
平日は忙しい女性でも、週末に事業を行う週末起業という手もあります。

コストも時間も最小限に抑えられ、本業も辞める必要がないため、リスクを取らずに起業できます。
事業に時間を多くは割けませんが、趣味を仕事にしたい人や副業から始めて様子を見たい人などが、楽しんで無理なく行えるでしょう。

個人事業主

個人事業主として事業をスタートするのは、起業スタイルとして一般的な方法です。
個人事業主は法人ほどの社会的信用はありませんが、開業の必要経費が抑えられ、無理なく始められます。
事務手続きも簡単なので、一人で仕事を始めて事務処理まで完結でき、スモールビジネスを始める方法として向いています。
副業ではできない青色申告をすれば、節税効果も高められます

ただし、個人事業主は税制上の優遇措置は法人に劣るため、規模を大きくしたい場合には後々の法人化まで視野に入れておくと良いです。
また、個人事業とはいえ、始める際には開業届、辞める時には廃業届などを提出することになっているため、提出し忘れには注意してください。

代理店業務

代理店としての起業も女性におすすめの方法です。代理店は、保険会社などが使っている制度で、元会社から仕入れたサービスや商品を提供して売上を上げます。

代理店制度を利用することで、大手企業のブランドを使って効率的に稼ぐことができ、最初から売上を安定させられます。
また、販売や経営のノウハウ、販促ツールなども提供してもらえて、経験の浅い人でも安心です。
業務の範囲は会社によって異なり、代理店側がアフターフォローまで行う場合もあれば、販売後は元会社が対応することもあります。

フランチャイズ

やりたい仕事がない場合やビジネスのノウハウがない時は、フランチャイズを利用する方法があります。
本部にロイヤリティとして手数料を支払う代わりに経営ノウハウや商材を提供してもらう方法で、ゼロからビジネスを立ち上げる必要がありません。

フランチャイズのメリットは、すでに築き上げた知名度の高さを活用できる点です。
市場に認知されている店舗運営ができるため、経営に失敗するリスクが少なくなります。
ただし、マニュアルが決められておりオーナーの自由度は低くなる点は注意が必要です。

最初から法人化しないほうが良い

起業方法にはいろいろなものがありますが、女性が堅実に起業するならば、最初から法人化はせず、小規模から始めることをおすすめします。
法人化となれば初期費用も高額となり、売上がない場合でもかかる費用も発生します。そのため、売上のめどが立たないうちの法人化はハイリスクと言えそうです。

将来的に法人化を目指すとしても、最初は副業や個人事業としてスタートし、売上が軌道に乗ってくるまで待ちましょう。
無理せずにスモールステップを重ねることで、事業を成長させるほうが失敗がありません。

女性向けの起業成功ノウハウは以下の記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。
起業したい女性必見!事業成功のカギとなる起業前に準備すべき7つのこととは?

まとめ

女性の起業でおすすすめなのは、特性や趣味、経験を十分に生かせる職種です。
女性向けの商品やサービスなどを選択すると、女性の気持ちに寄り添った仕事ができ、発展させやすくなります。
また、起業を検討中であれば、起業する方法にも注意してください。リスクを抑えつつ、無理のない形で成功を目指しましょう。

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(編集:創業手帳編集部)

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