注目のスタートアップ

タレントマネジメントシステムなどを提供する「HRBrain」が資金調達 ソフトバンクグループSB C&Sとの戦略的アライアンスを強化

company

2025年12月11日、株式会社HRBrainは、ソフトバンクのグループの企業であるSB C&S株式会社との戦略的なアライアンスを強化するとともに、SB C&Sからのマイノリティ出資を受ける形での資金調達を実施したことを発表しました。

HRBrainは、クラウドサービス「HRBrain」シリーズを開発・提供しています。

タレントマネジメントシステムをはじめに、スキル管理、アプリビルダー、360度評価、組織診断サーベイ、パルスサーベイ、ストレスチェック、福利厚生、労務管理、人事評価、AIチャットボット、ラーニングといったサービスを展開しています。

今回の戦略的アライアンスおよび資金調達により、HRBrainの販売チャネル拡大およびプロダクト開発をさらに加速させていきます。


タレントマネジメントとは、従業員が持つスキルや経験、適性などの情報を一元的に収集・管理し、そのデータを基盤として戦略的な人材配置や育成を行うマネジメント手法です。従来は人材の流動性が高い外資系企業やグローバル企業で、優秀な人材を定着させる目的で導入されてきました。そのため、長期雇用を前提とする終身雇用制度が根付いていた日本企業では、必要性が低いと考えられてきました。

しかし近年、日本では終身雇用の崩壊、労働人口の減少、技術革新や市場変化の加速といった要因が重なり、人材獲得競争がかつてないほど激化しています。このような環境下では、従業員を適切に配置し、能力開発を支援し、職場への定着を促す取り組みが企業の持続的成長に直結します。そのため、タレントマネジメントは日本企業においても急速に注目を集め、専用のシステムやクラウド型ツールを導入する動きが広がっています。

さらに、近年はAIやデータ分析技術の進展により、タレントマネジメントは単なる人材管理にとどまらず、従業員のエンゲージメント向上や離職防止、さらには企業文化の醸成にも寄与するようになっています。人材を「資源」として扱うのではなく「才能」として最大限に活かすことが、競争力を維持するための重要な経営課題となっています。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ HRBrain HRTech 人事 管理
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【税理士監修】すぐわかる事業計画書の書き方!融資・起業を成功させるテンプレート&記入例付
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

医療支援クラウドサービス「LOOKREC」を提供する「エムネス」が資金調達
2024年4月30日、株式会社エムネスは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社メディパルホールディングス=のコーポレートベンチャーキャピタルファンドであるMEDIPAL Inno…
Eコマース運営の自動化・効率化を支援するAIサービスを開発する「Sync8」が資金調達
2024年4月9日、株式会社Sync8は、資金調達を実施したことを発表しました。 Sync8は、AIコマースアシスタント「Sync8(シンクエイト)」の開発などを行っています。 「Sync8」は、独自…
落とし物管理プラットフォーム「落とし物クラウドfind」を提供する「find」が資金調達
2026年4月9日、株式会社findは、資金調達を発表しました。 findは、落とし物管理プラットフォーム「落とし物クラウドfind」を提供しています。 鉄道・商業施設・テーマパークなど、大量の落とし…
「森林・林業担い手育成総合対策のうち「緑の雇用」担い手確保支援事業、森林プランナー育成対策、 技能評価・外国人材受入推進対策及び林業労働安全強化対策」補助金
林野庁は、「森林・林業担い手育成総合対策のうち「緑の雇用」担い手確保支援事業、森林プランナー育成対策、 技能評価・外国人材受入推進対策及び林業労働安全強化対策」の事業実施主体の公募について発表しました…
クラウド型ワークフローを提供する「kickflow」が「HENNGE」から業務提携を前提とした資金調達を実施
2023年8月18日、株式会社kickflowは、HENNGE株式会社から業務提携を前提とした資金調達を実施することを発表しました。 kickflowは、クラウド型ワークフロー「kickflow」を提…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳