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空間プロデュースの「SPACE PRODUCE」と「ユニオンテック」が資本業務提携

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2022年11月1日、ユニオンテック株式会社は、株式会社SPACE PRODUCEと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。

ユニオンテックは、オフィス・商業施設を中心とした空間創造事業を展開しています。

オフィス・店舗の開設・移転、改装における企画・分析、設計デザイン、施工、引っ越し~原状回復までワンストップで提供しています。

SPACE PRODUCEは、オフィス・商業施設の空間プロデュース事業を展開しています。

企画力・販売力に強みを持っており、働くスタッフを輝かせ、今よりも大きな成果を出すための空間づくりを目指しています。

今回の提携により、両社の引合~納品までの活動の強化による、短期的な収益拡大を見込んでいます。中期的には、新たな販売スキームの企画を推進しています。

これまでオフィスに集まって仕事をするというのは当たり前の行動すぎて、オフィスの存在意義などを深く考えたことがないという企業・組織は多いかもしれません。

しかし、新型コロナの影響によって急激にテレワークが普及し、オフィスの必要性について考える機会が増加しています。

コロナ以後オフィスは、生産性の向上、快適性、コミュニケーションを促す仕組みなどが重要であると認識されています。

オフィスの空間デザインではこれらの観点を重視する企業・サービスが目立っており、生産性の向上を目的としたオフィスの構築のためには専門家に頼ることが重要となっています。

また、オフィス以外としては、商業施設においても空間デザインが重要となっています。というのも近年の消費者は、SNS映えなど特別感のある体験を消費行動として重視しています。そのため、商業施設の空間デザインにおいても、新たなイメージや体験を作り出すサービスの需要が高まっています。

起業の際にはオフィスが必要となります。賃貸オフィスを契約するのも良いですがコストがかかるため、創業期はシェアオフィスなどのオフィスも選択肢に入れると良いでしょう。「冊子版創業手帳」では、賃貸オフィスや、シェアオフィス、コワーキングスペースなどを比較し、創業期に最適なオフィス形態を明らかにしています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
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