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2022年10月3日SDGs人材マッチングアプリを運営する「ソーシャス」が4,000万円調達

2022年9月30日、ソーシャス株式会社は、カルダノの分散型資金調達システムCatalystにより総額4,000万円(281,000ドル)の資金調達を実施したことを発表しました。
ソーシャスは、SDGs人材マッチングアプリ「ソーシャス」を運営しています。
SDGsプロジェクト(NPO法人、ソーシャルビジネス、公共団体、企業のCSR部門など)と、パーパス重要人材をAIでマッチングするサービスです。
ブロックチェーンによってSDGsアクションを可視化する「インパクトスコア」と、SDGs貢献にインセンティブ付与するためのトークンを開発・運営しています。
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2001年に策定されたMDGs(ミレニアム開発目標)を発展させる形で2015年9月の国連サミットにおいて全会一致で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)。
SDGsは2030年までに持続可能でより良い世界をつくることを目指す国際目標で、「貧困をなくそう」「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー平等を実現しよう」「気候変動に具体的な対策を」など17ゴールと169のターゲットを設定しています。
SDGsは消費者にも意識されるようになっており、企業のサステナブルな(持続可能な)取り組みや、環境に配慮した商品・サービスが好意的に受け入れられています。
さらに一歩踏み込み、積極的に人・社会・地域・環境に配慮した消費を行うエシカル消費を実施する消費者も増えており、今後サステナビリティを意識しない企業は生き残っていくことは難しいのではないかと考えられています。
一方で、企業としてどのようにSDGsに取り組んでいけばいいのか明確に形にできていない企業もいまだ多く存在しています。
これは、従来までの経営や事業の価値観からの脱却が難しいからであるため、積極的に外部の人材を取り入れ、価値観を新しくすることが重要です。
人材の採用は企業の成長にとって重要です。しかし創業期はリソースが不足していたり、人材採用のノウハウがなかったりといった課題を抱えています。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期における人材採用のノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
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| 関連タグ | SDGs マッチング 人材 持続可能な開発目標 株式会社 資金調達 |
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