創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年12月26日建設業界向け自動積算システム「AISekisan(AI積算)」などを提供する「H2Corporation」が資金調達

2025年12月26日、株式会社H2Corporationは、資金調達を発表しました。
今回の資金調達ラウンドは、世界的なベンチャーキャピタルであるNEA(New Enterprise Associates)がリードし、既存投資家が参加しました。
H2Corporationは、自動積算システム「AISekisan(AI積算)」、現場調査作業を効率化する「AISakuzu(AI作図)」、受注前から竣工後の業務を一つのシステムで管理する「KISO」を開発・提供しています。
今回調達した資金は、グローバル展開の加速、研究開発の強化、人材採用に活用します。
積算業務とは、建設業界において工事に必要な費用を算出する業務です。建設業では莫大な金額が動くため、積算結果をもとに工事の予算を組むことになるため、この積算業務は建設プロジェクト全体を左右する重要な役割を担っています。
積算業務では、設計図などをもとに工事に必要な部材の数量を正確に拾い出す必要があります。材料の種類や数量、職人の労務量、建設機械の使用料など、あらゆる要素を計測し、単価を掛け合わせて費用を算出します。多様な図面を読み解き、正確に数量を拾い出す必要があるため、労力がかかり専門性も高い業務となっています。
こうした背景を踏まえ、H2Corporationは積算業務の効率化を実現するSaaS「AISekisan(AI積算)」を提供しています。
今回、海外のVCであるNEAの参画により、グローバル展開への挑戦を一気に加速させていくとしています。
企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | H2Corporation 建設 自動化 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
第1回「建設市場整備推進事業費補助金」のご案内です。 建設業に係る発災時の応急復旧を想定した防災訓練に際し、作業員の技術習得及び発災時における対応体制の強化による安全性の向上に資するICT機器の導入、…
2025年5月27日、株式会社New Innovationsは、総額約11億6000万円の資金調達を発表しました。 New Innovationsは、飲食業界向けの調理ロボットを開発・提供しています。…
国土交通省は、「建設系スタートアップ技術カタログ」への掲載技術の追加募集を発表しました。 「建設系スタートアップ技術カタログ」は、建設系スタートアップの有する技術(製品・サービス)を掲載する資料です。…
中小企業庁は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」17次締切の補助金交付候補者を採択したことを発表しました。 採択結果 公募期間:2023年12月27日(水)から2024年3月1日(金) …
2026年4月13日、株式会社LOOVは、資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は8.4億円を突破しました。 LOOVは、AIによりプレゼンや解説を自動化・最適化する「TALKsm…
