注目のスタートアップ

ファッション領域を中心としたリユース事業を展開する「KLD」が資金調達

company

2025年12月26日、株式会社KLDは、資金調達を発表しました。

KLDは、ファッション領域を中心としたリユース事業を展開しています。

単なる中古流通ではなく、背景や価値を正しく伝えることを重視したオペレーションと体験設計を特徴としています。

今回調達した資金は、「RaaS(Reuse as a Service)」事業の拡大、組織づくり、人材採用、東京エリアへの拠点展開に活用します。

RaaSは、KLDが培ってきた査定・運用・販売の仕組みをパートナー企業に提供し、各社における顧客接点のなかでリユース体験を実装する取り組みです。

第1弾として、宅配クリーニングサービス「リネット」を展開するホワイトプラス社との協業を開始しています。


環境配慮や資源制約が強まる現代において、新たな経済社会システムとして循環経済の確立が進められています。循環経済は、限りある資源を循環利用し続けながら、新たな付加価値を生み出し続けることを目指すシステムです。

特にファッション産業は大量生産・大量廃棄の構造が顕著であり、変革が求められています。

古物の売買・交換によって再利用・再使用を促すリユース事業は、循環経済において重要な役割を担います。すでにリユース事業は拡大傾向にあり、2024年の市場規模は前年比4.5%増の3.3兆円となっています。

このような流れのなかで、KLDはファッション領域において、体験価値や信頼性を重視したリユース事業を展開しています。リユース市場はすでに成熟期に入っており、単なる中古品の流通だけでなく、体験や信頼性といった差別化が重要となってきています。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ KLD ファッション リユース 循環
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
一人法人とは?個人事業主との違い・メリットデメリット・会社を作る判断基準を解説
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立はどう進める?費用・流れ・手続きをわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

アパレル産業の課題解決を目指すAIスタートアップ「ハイクリ」が資金調達
2025年3月21日、株式会社ハイクリは、資金調達を実施したことを発表しました。 ハイクリは、MD支援AI SaaSを開発・提供しています。 在庫消化日数予測、売れ点数の予測、適正価格の提案機能を備え…
環境に配慮されたアパレルブランドを運営する「SHEMM」が7,000万円調達
2023年12月7日、株式会社SHEMMは、総額約7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 SHEMMは、環境に配慮されたアパレルブランド「SHEMM(シェム)」を運営しています。 オリ…
【東京都】「地域特性に着目したファッション産業振興事業」補助金
東京都は「地域特性に着目したファッション産業振興事業」について発表しました。 東京の街全体でファッションを盛り上げる雰囲気を醸成し、幅広い層へ東京のファッションの魅力を発信することにより、パリやミラノ…
ゴルフウェアブランド「LINDERTHON GOLF」を展開する「ASMIK.」が1,000万円調達
2023年10月20日、株式会社ASMIK.は、1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ASMIK.は、ゴルフウェアブランド「LINDERTHON GOLF」を展開しています。 ECサ…
画像ベースの古着発見AIアプリ「ReList」を開発する「nook」が東大IPC主催の支援プログラム「1stRound」支援先に採択
2024年4月10日、nook株式会社は、、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社が運営する複数大学共催の起業支援プログラム「1stRound」の第10回支援先として採択されたことを発表しました。 …

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳