スタートアップ企業向けグロース支援プログラム「RAPID GROWTH PROGRAM」が提供開始

tips

2021年11月11日、株式会社Bloom&Co.は、「RAPID GROWTH PROGRAM」を本格的に提供開始することを発表しました。

「RAPID GROWTH PROGRAM」は、ジャフコグループ株式会社と共同で提供する、スタートアップ企業向けグロース支援プログラムです。

スタートアップのグロースに必要な資金調達と、資金の投資対効果を最大化するための成長戦略の両軸からスタートアップの支援を行うプログラムです。

日本のスタートアップの資金調達金額は、2011年には約820億円だったものが、2020年には約4,600億円となっています。

またファンドの設立数・設立額も増加しており、スタートアップの環境が整ってきている印象があります。

しかし、スタートアップの大きな成長のためには資金調達以外にも必要なことがいくつもあります。

資金があっても最大の効果を発揮できるように使うことができなければ、資金調達が無意味になってしまいます。

起業家自身に事業戦略に関する知見がある場合は自身で戦略を立て、効果的に資金を使い、スタートアップを成長に導いていくことができるかもしれません。

しかし、エンジニア出身の起業家など、事業戦略の知見のない場合は、スタートアップの成長のため外部のリソースを活用することも重要です。

大きなネットワークを持っているアクセラレーターやグロース支援プログラムなどは最適な成長方法をみつけてくれるでしょう。

アクセラレータープログラムなどでは、他企業との協業もメリットです。自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させることもできるでしょう。「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ Bloom&Co. RAPID GROWTH PROGRAM グロース支援 ジャフコグループ スタートアップ プログラム 株式会社
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

荷主企業・運送会社向け納入情報管理SaaS「ニューイット」を開発する「knewit」が5,300万円調達
2023年1月16日、株式会社knewitは、総額5,300万円の資金調達を実施したことを発表しました。 knewitは、荷主企業・運送会社向け納入情報管理SaaS「ニューイット」を開発しています。 …
オンラインカタログギフトや法人向けギフトサービス「3X’s ticket」などを展開する「ギフトパッド」が10億円調達
2022年8月17日、株式会社ギフトパッドは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ギフトパッドは、セールスプロモーションや株主優待などさまざまに活用できる法人向けオンラインギフトサー…
「ウェルファーマ」が粒子径100nm以下のナノCBD(カンナビジオール)原料の開発・量産化に成功 5/24から販売開始
2022年5月17日、株式会社ウェルファーマは、「ナノCBD製剤」2種の開発と量産化に成功し、2022年5月24日(火)から国内でのサンプル供給と販売流通を開始することを発表しました。 ウェルファーマ…
人と自然に優しい循環葬「RETURN TO NATURE」を監修する「at FOREST」が資金調達
2024年5月1日、at FOREST株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 at FORESTは、人と自然にやさしい循環葬「RETURN TO NATURE」を監修しています。 「森と生…
連続生産設備「iFactory」などの設計・製造・販売を行う「iFactory」が2億円調達
2023年7月3日、株式会社iFactoryは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 iFactoryは、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術開発機構の戦略的省エネルギー技術革新プロ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集