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中空型マイクロニードルを開発する「シンクランド」が4.2億円調達

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2021年7月12日、シンクランド株式会社は、総額約4億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

光学設計・実装技術と高速電気信号処理技術をコア技術と、中空型マイクロニードルを開発しています。

シンクランドの開発する中空型マイクロニードルとは、体内で溶解する生体適合材料を用いた、外径100マイクロメートル以下の微細針のことです。

今回の資金は、中空型マイクロニードルを用いたDDS技術開発や、技術ライセンス供与による事業化のスピードアップに充当されます。

マイクロニードルは、角質層を通過し、インスリン、ワクチン、化粧品、その他医薬品の透過のために利用される針です。

痛点をそれほど刺激せずに分子量の大きな物質を浅い表皮に到達させることができるという特徴があります。

当初は針の素材に金属が使われていましたが、折れ残りなどの問題により、生分解性バイオポリマーなどの素材が使われるようになっています。

シンクランドのマイクロニードルは、針の内部が中空になっているため、その部分に薬剤を注入でき、有効成分をダイレクトに浸透させることができます。

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