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2023年5月2日令和5年度「業務改善助成金」

厚生労働省は、令和5年度「業務改善助成金」について発表しました。
業務改善助成金は、生産性向上に資する設備投資等(機械設備、コンサルティング導入や人材育成・教育訓練)を行うとともに、事業場内最低賃金を一定額(各コースに定める金額)以上引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部を助成するものです。
申請期限:2024年1月31日
最近は、食料品やエネルギー価格の上昇などにより物価が上昇し続けています。この物価上昇率は、第2次オイルショック以来の水準です。
この物価高騰に対応するためには、企業内で賃上げを行うことが必要となります。
しかしながら、エネルギー価格や資材価格の高騰は企業にとっても大きな痛手であり、中小企業のようにリソースが限られている場合は賃上げが難しい場合があります。
「業務改善助成金」は、生産性向上に資する機械設備の導入やコンサルティング、人材育成・教育訓練などの施策と共に、事業場内最低賃金を引き上げた際に助成金を支給する制度です。
生産性の向上は企業の売上増加やコスト削減につながります。この助成金を活用し、戦略的に企業の成長を実現しましょう。
創業手帳 代表 大久保のポイント解説
創業手帳 代表 大久保のポイント解説| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | 助成金 業務改善助成金 補助金 設備投資 賃上げ |
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起業家や経営者にとっては業務改善で生産性を上げる事は重要な経営課題です。
そこで、今回は業務改善に使える補助金・助成金の令和5年度「業務改善助成金」が公表されましたので、補助金ガイドや補助金AIを運営する創業手帳の大久保がなるべく分かりやすく、早速ポイントを解説しました。
●業務改善助成金とは?
厚生労働省は、令和5年度「業務改善助成金」について発表しました。
ちなみに、細かい点ですが
・経産省系の補助金助成金は「補助金」
です。
業務改善助成金は、生産性向上に資する設備投資等(機械設備、コンサルティング導入や人材育成・教育訓練)を行うとともに、事業場内最低賃金を一定額(各コースに定める金額)以上引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部を助成するものです。
生産性の向上は企業の売上増加やコスト削減につながります。この助成金を活用し、戦略的に企業の成長を実現しましょう。
●業務改善助成金の期限は?間に合うの?
申請期限:2024年1月31日
こうした補助金や助成金は、申請期限についてと、経営課題の解決のために使えないかをチェックしておきましょう。
この記事の作成時点では申請期限はまだ時間がありますが、早めに着手しましょう。
補助金や助成金では書類の作成だけでなく、業者からの見積もりや計画を立てる必要などもありますので、まだ余裕がある場合でも早めに動きましょう。
●業務改善助成金の背景・ポイントは生産性の向上
最近は、食料品やエネルギー価格の上昇などにより、物価が上昇し続けています。この物価上昇率は、第2次オイルショック以来の水準です。
デフレと言われてきましたが、原材料や円安が牽引する物価高になりつつあります。
こうした物価高は生活者、つまり給与をもらっているサラリーマンの使える給与が同じだと、実際の使える余裕が減ってしまうことになります。
こうした状況に対応するためには、経営者としては従業員のために賃上げを行ってあげたいところです。
一方で、エネルギー価格や原材料の価格の高騰もあり、会社としては賃上げがむしろ難しい状況にあります。
経営者にとっては、労働者の賃上げを単にすればよいわけではなく、生産性を上げた結果としての賃上げにしないと、赤字になって会社自体が傾いてしまいます。そのため、生産性を上げるための業務改善が鍵になります。
●業務改善助成金はどんな事に使えるの?
「業務改善助成金」は、生産性向上に資する
・コンサルティング
・人材育成・教育訓練
などの施策と共に、
・事業場内最低賃金を引き上げた
際に助成金を支給する制度です。
●では業務改善をどうやる?
支給要件を順番にわかりやすく解説すると、
・コンサルはそもそも無駄な仕事を無くすこと
・人材育成は人の能力の自体の向上
と言い換えることができます。
いかに労働者の生産性を上げるかがポイントになってきます。
スタッフの方のするべきコアな仕事や価値を生むスキルや指標は何なのか?をまず再設定し、見直してみましょう。
その仮定で、コアな仕事の設定・定義をする際に、仕事の見直しをせざるをえないので、それだけでも無駄を省く効果があります。
仕事や目標の見える化ですね。
どう進めてよいかわからない場合は、コツとしてはまず現場・現物の確認と作業者のヒアリングを通じて、実際の作業時間など事実や数値をまず測定すること、業務のフローや作業の肯定を詳細に定義して書き出すことから始めると、改善の糸口が見えてきます。
業務改善はやりっぱなしになると意味がないですが、こうした助成金は申請の際の他、支給の際にも報告の義務があるので、業務改善がやりっぱなしにならない歯止めの効果もあります。
助成金申請に必須な業務改善がわからない場合、創業手帳のこちらの業務改善の進め方の記事も読んでみてください。
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今回の補助金を機会に生産性を上げ、働く人の待遇を上げることでより人材が定着するように頑張っていきましょう。
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