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2023年1月31日【2/22開催】「つくばSTARTUP INCUBATION PROGRAM 2022」デモデイ

「つくばSTARTUP INCUBATION PROGRAM 2022」のデモデイが2023年2月22日に開催されます。
このプログラムは、革新的な技術やビジネスアイデアで社会課題解決にチャレンジしようとするスタートアップや起業を目指す方を対象とした研究シーズ事業化支援プログラムであり、つくば市と株式会社ツクリエが主催しています。
デモデイでは、約4か月にわたって事業アイデアのブラッシュアップなどに努めてきた6者が、事業計画と事業成果を発表します。
登壇者
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 岩城陽大氏
分野:宇宙
事業名:スタートラッカを用いた宇宙状況監視による衛星衝突回避 SaaS
東京大学大学院 大木碩仁氏
分野:農業・食品
事業名:腐食性昆虫を利用した廃棄物処理と飼料化ビジネス
東京理科大学 高松利寛氏
分野:ライフサイエンス
事業名:目に見えないものを可視化する近赤外分光イメージング内視鏡の事業化
筑波大学 矢作直也氏
分野:ライフサイエンス
事業名:重心動揺計による軽度認知障害(MCI)早期発見事業
株式会社amulapo 代表取締役兼CEO 田中克明氏
分野:宇宙
事業名:ICT 技術を用いた宇宙体験サービス
プライムビーン株式会社 代表取締役 細谷雄一氏
分野:情報サービス
事業名:添付ファイル暗号化用パスフレーズ生成/解析プログラム
概要
日時:2023年2月22日(水)16:30〜18:30
会場:現地・オンラインのハイブリッド開催
観覧参加費:無料(事前申込制)
近年、大学などの研究機関に眠っている技術(ディープテック)に対して投資家による投資が集まるようになってきています。
ディープテックはこれまで事業化までに時間と資金がかかることから投資家が手を出さない領域だったのですが、世界的に根深い課題の解決が求められている時代において、研究機関発の技術が課題解決に資するものとして注目が高まっています。
つくば市は国内最大の学術都市であり、多数の研究機関・教育機関が立地しています。
「つくばSTARTUP INCUBATION PROGRAM 2022」は、研究シーズ・技術シーズに特化した事業化支援プログラムです。
国内の大学のライセンス収入は、米国の数十分の一であり、大学で生まれたシーズが世の中に出ていかない、実用化されないという課題を抱えています。
もちろん多くの研究シーズはそのまま事業化することが難しいことから、研究シーズから事業化への仕組みを構築することが重要です。
研究シーズに特化したインキュベーションプログラムは、そうした仕組みのひとつとして注目されています。
研究開発型のビジネスでは戦略的な資金調達が非常に重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
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関連タグ | インキュベーションプログラム つくばSTARTUP INCUBATION PROGRAM 2022 つくば市 デモデイ 技術シーズ 研究シーズ |
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