創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年7月4日USVを活用した海洋ネットワークの構築を目指す「Oceanic Constellations」が12億円調達

2025年7月3日、株式会社Oceanic Constellationsは、総額12億円の資金調達を発表しました。
Oceanic Constellationsは、水上ドローン船ネットワーク「海の衛星群」により、宇宙から水中インフラの結節点となる海洋ネットワークの実現を目指しています。
このネットワークを通じ、防災、保安、海洋資源の課題解決に貢献することを目指しています。
最多のUSVを最速で社会実装する海洋群制御プラットフォームとして、ハードウェアとソフトウェアの統合開発を進めています。
海洋と海洋関連産業は、環境・経済・社会の3つの観点から複雑な課題を抱えています。
環境面では、海洋汚染の深刻化や気候変動による海洋環境の変化、生態系の乱れ、資源管理の困難さなど、さまざまな問題が生じています。
経済・産業面では、海運業の脱炭素化への対応や船員不足・高齢化、造船業の国際競争力の低下といった課題が挙げられます。
地域・社会面では、漁村の衰退や担い手不足、地域資源の管理、価値創造の困難さなどが深刻化しています。
こうした課題は、経済問題にとどまらず、海洋国家としての持続可能性や安全保障にも直結しています。そのため、課題解決に向けた抜本的な取り組みが必要です。
こうしたなかで、Oceanic Constellationsは、海上に多数の無人水上ドローン(USV)を展開しネットワーク制御する「海の衛星群」の構築を通じて、海洋のリアルタイム監視、防災、資源管理をより高度に実現することを目指しています。
また、洋上ロケット回収技術の実現に向けた日本郵船との連携など、宇宙×海洋をテーマとした取り組みも推進しています。
企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | AI スタートアップ ドローン 宇宙 宇宙ビジネス 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年8月9日、沿線まるごと株式会社は、JR東日本グループのCVCのJR東日本スタートアップ株式会社が設立したJR東日本ローカルスタートアップ合同会社から出資を受けたことを発表しました。 沿線まる…
2024年7月26日、レコテック株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 レコテックは、サーキュラーエコノミーを実現するデータプラットフォーム「pool」を提供しています。 誰が・どこで・何…
2025年2月20日、POST COFFEE株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、シンガポールを拠点とするベンチャーキャピタル「Joyance Asia」です。 POST CO…
2023年10月26日、株式会社トクイテンは、資金調達を実施したことを発表しました。 トクイテンは、AIやロボット技術を活用した有機農業の栽培全体の自動化を進めています。 収穫・液体噴霧・防虫など、ロ…
2024年4月25日、厚生労働省は、「ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム」の中間とりまとめを公表しました。 「ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

