【5/29開催】オンラインセミナー「中小、ベンチャー、スタートアップに伝えたい 10の知財のこと」【世界知的所有権機関(WIPO)主催】

event

世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所は「中小、ベンチャー、スタートアップに伝えたい 10の知財のこと」の開催を発表しました。

知財センターで実際に相談対応した実例にもとづき、重要事項を紹介するオンラインセミナーです。

紹介項目(予定)

特許の権利化と技術契約〔秘密保持契約・共同開発契約・ライセンス契約等〕の失敗事例を中心に、商標権の活用に関する成功例・失敗例、営業秘密漏洩(ノウハウ含む)と模倣品、他社知財権の侵害調査の重要性、経済安全保障の事例について。

概要

【日時】2025年5月29日(木)16時00分~17時30分
【講師】公益財団法人 東京都中小企業振興公社 東京都知的財産総合センター(知財センター)所長 荒井 英樹氏
【参加費】無料
【言語】日本語


知的財産権は、企業の競争力を高めるうえで非常に重要な経営資源です。権利を取得することで、自社の製品や技術を保護し、模倣や侵害を防ぐことが可能となります。これにより、企業は独自性を維持しながらビジネスを展開でき、収益の拡大にもつながります。

特許庁の調査では、知的財産を保有している中小企業は、そうでない企業と比べて売上高営業利益率が高い傾向にあることがわかっています。知的財産の活用と企業の成長との間には、明確な関係があると考えられています。

一方で、知的財産権を効果的に活用するには、専門的な知識が欠かせません。しかし、多くの中小企業ではその対応が十分に進んでおらず、結果として、本来得られたはずの利益を取り逃したり、不測の損害を受けたりするケースも見受けられます。

そのため、セミナーなどの受講を通じ、知識をつけていくことが肝心です。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。

また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、資金調達に特化した「資金調達手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ IP WIPO 中小、ベンチャー、スタートアップに伝えたい 10の知財のこ 東京都知的財産総合センター 知的財産 知的財産権 知財 知財センター
詳細はこちら

中小、ベンチャー、スタートアップに伝えたい 10の知財のこと

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「中小企業等外国出願支援事業」 外国出願費用を助成
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、「中小企業等外国出願支援事業」の応募受付を開始したことを発表しました。 「中小企業等外国出願支援事業」は、中小企業の諸外国での戦略的な産業財産権の取得に向けた外国出願を…
令和6年度「東京都中小企業知的財産交流・研究会」参加企業募集
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和6年度「東京都中小企業知的財産交流・研究会」参加企業の募集について発表しました。 東京都知的財産総合センターで支援している中小企業の経営者または知財担当者が、…
人型重機を研究・開発する「人機一体」が「竹中土木」と資本提携
2022年12月28日、株式会社人機一体は、株式会社竹中土木と、資本提携を行ったことを発表しました。 人機一体は、Man-Machine Synergy Effector (MMSE)=人間機械相乗効…
LINEアプリ開発サービス展開の「on」が資金調達 コンテンツプロバイダー事業展開の「DoersTokyo」と業務提携
2021年12月14日、on株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、DoersTokyo株式会社と業務提携契約を締結したこともあわせて発表しました。 onは、LINEアプリ受託開発事…
令和5年度(第1回)知的財産プロデューサー派遣先の公募
2022年12月1日、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)は、令和5年度(第1回)知的財産プロデューサー派遣先の公募について発表しました。 工業所有権情報・研修館は、競争的な公的資金が投入…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集