注目のスタートアップ

バイオインフォマティクス解析プラットフォーム「ANCAT」開発・提供の「アンプラット」が4,000万円調達

company

2021年4月15日、株式会社アンプラットは、総額4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

バイオインフォマティクス解析プラットフォーム「ANCAT」を開発・提供しています。

各研究チームで所有している解析手法を登録しクラウド上で管理することにより、解析の効率化を図るプラットフォームです。

2021年4月現在、β版ユーザーを募集しています。

バイオインフォマティクスとは、生命科学と情報科学が融合した領域です。たとえばゲノム解析やタンパク質の構造解析などが有名でしょう。

テクノロジーの進化による生命科学の変化は目覚ましく、様々な成果がビジネスに活用されています。

ゲノム解析を利用した健康診断サービスもすで提供されており、今後、スタンダードな方法として普及していくことも予想されています。

バイオインフォマティクスにより多種多様な膨大な生体情報の取得が可能となりました。

膨大なデータがあるところには一様に同じ課題があります。バイオインフォマティクスでもデータの標準化や共有などが課題となっており、これを解決することが求められています。

データ活用は、企業の成長にとっても重要です。そのためにはデータを上手く活用するためのシステムを整備する必要があります。「冊子版創業手帳」では、創業期における社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ ゲノム解析 プラットフォーム 株式会社 解析 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

中小企業のDXを促進する小規模システム特化型クラウドソーシング「RUNTEQ WORKS」がリリース
2020年5月12日、株式会社スタートアップテクノロジーは、「RUNTEQ WORKS」の提供を開始したことを発表しました。 「RUNTEQ WORKS」は、企業のDXをサポートする小規模システム特化…
中・高校向けに伴走型ソーシャルアントレプレナーシップ体験プログラム「MoonShot」を提供する「MoonJapan」が3,000万円調達
2024年5月15日、株式会社MoonJapanは、総額3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 MoonJapanは、中学校・高等学校向けソーシャルアントレプレナーシップ体験プログラム…
決済ムーブメント「Jamm」が1.55億円調達
2023年9月1日、株式会社Jammは、総額約1億5,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Jammは、新たな決済社会の実現を目指すムーブメントを展開しています。 クレジットカードに代わ…
前払式支払手段扱いの日本円連動ステーブルコイン「JPYC」を運営する「JPYC」が資金調達
2022年11月10日、JPYC株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 JPYCは、前払式支払手段扱いの日本円連動ステーブルコイン「JPYC(JPYCoin)」を開発・運営しています。 パ…
eギフトサービス「AnyGift」を運営する「AnyReach」が1.1億円調達
2023年1月25日、AnyReach株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 AnyReachは、eギフトサービス「AnyGift(エニーギフト)」を運営しています。 ECやD2Cを運営す…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集