コワーキング・スペース事業の「いいオフィス」とITフリーランス向け独立支援サービス展開の「NKC ASIA」が業務提携

tips

2020年10月12日、株式会社いいオフィスは、株式会社NKC ASIAと業務提携に関する契約を締結したことを発表しました。

いいオフィスは、国内・海外において約210店舗のコワーキング・スペース「いいオフィス」を展開しています。

NKC ASIAは、ITフリーランスの独立支援サービス「Tech Biz(テックビズ)」を展開しています。

今回の提携により、会員基盤を活かしつつ、リアルとWebを活用したサービスを展開し、働きやすい環境の創出を行っていくようです。

具体的には、まずは、「Tech Biz」会員に対し、「いいオフィス」の契約料金に応じて毎月最大5%ポイント付与します。

IDCの調査によると、レンタル・オフィスやコワーキング・スペースなどのサテライト・オフィスは、2018年において887拠点と推計されています。

また、新型コロナウイルス感染症の流行によりテレワークが普及し、自宅以外での作業場所としてコワーキング・スペースの需要も高まっています。

コワーキング・スペースは会員数を伸ばすことがそのまま収益につながるため、ブランディングや、コワーキング・スペースを利用する文化の醸成することが重要となります。

企業にはオフィスが必要となります。しかし初めてのオフィス契約では、どのようなオフィスを選べばいいのかわからないかもしれません。「冊子版創業手帳」では、創業期におすすめする形態である、シェア・オフィスやコワーキング・スペースについて詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ IT NKC ASIA Tech Biz いいオフィス オフィス コワーキング・スペース テックビズ フリーランス 支援 株式会社 業務提携
オフィス移転手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

画像・映像認識AIアルゴリズムにより産業のDXを目指す「ACES」が3.2億円調達
2020年12月3日、株式会社ACESは、総額約3億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 画像・映像認識AIアルゴリズムを活用し、課題解決と価値創出を行うDX事業を展開しています。 …
部屋探しプラットフォーム「カナリー」運営の「BlueAge」が「Yahoo!不動産」と業務提携を拡大 賃貸物件情報掲載における連携を開始
2022年2月21日、株式会社BluAgeは、ヤフー株式会社が提供する「Yahoo!不動産」との業務提携を拡大したことを発表しました。 BluAgeは、お部屋探しプラットフォーム「カナリー(CANAR…
自然保全活動に対する資金循環を生み出す森林評価プラットフォームを構築する「sustainacraft」が資金調達
2022年7月6日、株式会社sustainacraftは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズが運営する「三菱UFJイノベーション・パートナ…
排泄予測デバイスを開発・提供する「DFree」が4.1億円調達
2025年5月22日、DFree株式会社は、約4億1000万円の資金調達を発表しました。 この資金調達は、株式会社FUNDINNOが提供する特定投資家向け直接投資プラットフォーム「FUNDINNO P…
店舗クラウドPOSシステムの「スマレジ」と倉庫業務効率化SaaSの「ロジクラ」が連携開始
2020年10月15日、株式会社ロジクラは、株式会社スマレジと連携することを発表しました。 ロジクラは、入荷から在庫管理、受注オーダーの自動取り込みから出荷までの全ての物流オペレーションを一括管理する…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集