創業手帳が選ぶ起業経営ニュース 2019年8月2日 大久保の視点 解説入り 創業手帳編集部 クラッソーネが施主と解体⼯事会社のマッチング・一括見積りサービス「くらそうね」β版を提供開始 解体工事・外構工事の3社一括見積もりサービスを運営する株式会社クラッソーネが、新サービス「くらそうね」β版を8月1日より愛知県限定で提供開始しました。 「くらそうね」は、 LINEで質問に答えるだけで、 解体工事・外構工事 会社の見積もりを比較し、工事完了までサポートを受けられる無料のサービス。 最大10社の工事見積もりが、スマートフォン上で最短1日で確認できます。 同日、株式会社クラッソーネは、サービスの開発及びマーケティング等に充当する資金として、リード投資家のオプトベンチャーズ、静岡キャピタル、三⽣キャピタルを引受先とした第三者割当増資により、総額1.5億円の資⾦調達を実施したことも発表しました。 創業手帳編集部の視点 これまで建築業界は比較的IT化が遅れていると言われてきましたが、近年急激にITツールの導入が進んでいます。 その大半は、建築作業の効率化やデータ収集に活用できるものが多かった印象があります。 そうした一連の流れから行くと、この「くらそうね」のサービスはまさに画期的といえるでしょう。 これまで明確にならなかった『多重下請構造』などの建築業界の慣習のようなものを、ITの力で透明化を図ることで、業界の発展が期待できるのではないでしょうか。 大久保の視点 メーカー・従来型の産業が強い愛知・名古屋は、ITスタートアップが少ないと言われているが、その中で、貴重なITのスタートアップの注目株。オールドな業界をITで革新していき地味に売上を積んでいく堅実なタイプのビジネスモデルは愛知的というべきか。社長が屋久島で遠隔型のワークスタイルを実践しているのも注目。 解説者紹介 大久保幸世 創業手帳 株式会社 ファウンダー 大手ITベンチャー役員で、多くの起業家を見た中で「創業後に困ることが共通している」ことに気づき会社のガイドブック「創業手帳」を考案。現:創業手帳を創業。ユニークなビジネスモデルを成功させた。印刷版は累計250万部、月間のWEB訪問数は起業分野では日本一の100万人を超え、“起業コンシェルジェ“創業手帳アプリの開発や起業無料相談や、内閣府会社設立ワンストップ検討会の常任委員や大学での授業も行っている。毎日創業Tシャツの人としても話題に。 創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら カテゴリ 便利なサービス 関連タグ IT マッチング 効率化 新サービス 調達 この記事を読んだ方が興味をもっている記事 【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説 法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説! 持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは? クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた 一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど 家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント 便利なサービスの創業手帳ニュース 【関東経済産業局】「NEDOデスク」相談会を月1回開催へ (2025/9/25) 【中小機構】「小規模企業共済制度」「経営セーフティ共済」オンライン手続きの利用可能メニューが拡充 (2025/9/24) 「地域企業経営人材マッチング促進事業」中堅・中小企業の経営人材確保を支援 (2025/9/16) 東京商工会議所が「経営のカギ~流通・サービス業の実践的経営改善ガイド~」を公開 (2025/8/14) 【経済産業省】「国内投資マップ」を公開 (2025/7/9) 【中小企業庁】インボイス制度対応 各種支援策の案内 (2025/7/4) 「中小企業育児・介護休業等推進支援事業」専門家による無料アドバイス (2025/6/25) 省エネ・節電ポータルサイト「省エネ支援サービス」 (2025/5/21) 【経済産業省】「共創パートナーシップ 調達・購買ガイドライン」 (2025/5/13) INPITの知的財産e-ラーニングサイト「IP ePlat」新たに動画教材をリリース (2025/4/21) キャンペーン 女性対象 有望企業 トレンド 便利なサービス イベント 制度改正 公募 関連するタグのニュース 症状検索エンジン「ユビー」やAI問診サービス「ユビーAI問診」を手がける「Ubie」が35億円調達 2024年4月12日、Ubie株式会社は、第三者割当増資と融資により総額約35億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Ubieは、症状検索エンジン「ユビー」や、AI問診サービス「ユビーAI問診」… AIによるプロファイリング技術の「AIQ」が2億円調達 AIQ株式会社は、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 人工知能(AI)によるプロファイリング技術をもとに、“企業と個人の新しい繋がりを創るプラットフォーム”を提供しています。 効率的… あらゆる社員教育をひとつのeラーニングで実現する「SAMURAI YOSHINA」がリリース 2023年6月27日、株式会社SAMURAIは、新サービス「SAMURAI YOSHINA」をリリースしたことを発表しました。 「SAMURAI YOSHINA」は、オンボーディング、OJT、集団研修… 完全招待制プロ人材マッチング・サービス提供の「WUUZY」が2,500万円調達 2021年3月1日、株式会社WUUZYは、2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、正式に「WUUZY(ウージー)」をリリースすることも発表しました。 「WUUZY」は、プロ人材に… 「LinkX Japan」がスカウト制フリーランスネットワーク「TopWork」β版をローンチ 2023年4月26日、LinkX Japan合同会社は、「TopWork」β版のサービスを開始したことを発表しました。 「TopWork」は、スカウト制フリーランスネットワークです。 エンジニア・デザ… 大久保の視点 明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT 2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各… (2025/3/14) 日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞! 日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし… (2024/12/4) 国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート! パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav… (2024/10/9) 創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら 注目のニュース SPONSORED 【創業手帳会員様限定】「弥生会計 Next」有償プラン最大21,000円分プレゼント!弥生グループイン記念キャンペーン SPONSORED 【2025年10月1日から開始】クラウド会計ソフト「弥生会計 Next」スタート応援キャンペーン SPONSORED 【宮城県気仙沼市】「気仙沼市創造的産業復興支援事業費補助金」(6/25締切) 最新の創業手帳ニュース 不動産マーケットプレイスや不動産仲介業務に特化したSaaSを手がける「カナリー」が40億円調達 (2025/12/5) ヘリカル型核融合炉を開発する「Helical Fusion」が8.7億円調達 (2025/12/5) リモートセンシングデータ解析プラットフォームを開発する「Helios」が5000万円調達 (2025/12/5) 「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」第5回公募スケジュール(予定)が公開 (2025/12/5) 【12/22締切】令和8年度第1回公募「INPIT外国出願補助金」 (2025/12/5) 公共営業に特化したAIデータプラットフォーム「Labid」を提供する「Nehan」が1.6億円調達 (2025/12/4) 次世代自律搬送システムを開発する「Doup Robotics」が資金調達 (2025/12/4) 心臓リハビリプログラム医療機器の研究開発を行う「CaTe」が資金調達 (2025/12/4) 【中小企業庁】9月の「価格交渉促進月間」フォローアップ調査の結果を公表 価格転嫁率「都道府県別ランキング」が初公表 (2025/12/4) 【東京都】「第5回 中小企業 特別高圧電力・工業用LPガス価格高騰緊急対策事業支援金」 (2025/12/4) 記事についてのお問い合わせはこちら 創業時に役立つサービス特集 地域密着の信用組合を選ぶ理由 fondeskに電話対応を任せて、業務効率化を実現しよう 経理担当者の負担を軽減する3つの方法とは? Lisseの「LeCHECK」で契約書業務が迅速かつ正確に! 起業・創業初期に多くの起業家が困るのがIT環境の整備。どうしたら良いの? 辻・本郷税理士法人の会社設立センターでおトクでスムーズな会社設立を! 注目インタビュー記事 PAX トイアンナ|トイアンナさんが個人事業主から法人成りして感じたメリットとデメリット【前編】 IVA 相原 嘉夫|スニーカーの真贋鑑定サービスから始まった「フェイクバスターズ」の道筋 元日産社長 西川廣人|V字回復とゴーン事件の実際「社長の引き際」とは?【前編】 Chatwork 山本 正喜|国産ビジネスチャットの先駆者に聞いた、起業を成功させるコツ 凸版印刷 坂田 卓也|TOPPANとベンチャーの共創で新たな社会的価値を創出 Progate 加藤將倫|エンジニアになる一歩目の学びの場として価値を提供し続ける
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大久保幸世 創業手帳 株式会社 ファウンダー
大手ITベンチャー役員で、多くの起業家を見た中で「創業後に困ることが共通している」ことに気づき会社のガイドブック「創業手帳」を考案。現:創業手帳を創業。ユニークなビジネスモデルを成功させた。印刷版は累計250万部、月間のWEB訪問数は起業分野では日本一の100万人を超え、“起業コンシェルジェ“創業手帳アプリの開発や起業無料相談や、内閣府会社設立ワンストップ検討会の常任委員や大学での授業も行っている。毎日創業Tシャツの人としても話題に。
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