創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2019年4月23日 注目のニュース株式会社TOMOSHIBI、仲間集めプラットフォーム「tomoshibi」を株式会社CAMPFIREに事業譲渡
株式会社TOMOSHIBIは、2019年4月に仲間集めプラットフォーム「tomoshibi(トモシビ)」を株式会社CAMPFIREに事業譲渡しました。
「tomoshibi」は、プロジェクトメンバーを募る”仲間集め”プラットフォーム。現在までに累計掲載数は90件以上となり、主にスタートアップ・ベンチャーや各種団体の創業期や立ち上げ時に利用されてきました。
株式会社TOMOSHIBI 代表取締役CEO 田中 駆氏のコメント
今回のニュースについて、株式会社TOMOSHIBI 代表取締役CEOの田中 駆氏よりコメントが届きました!
田中:事業成長と、サービスビジョンの実現です。
「仲間集め」のプラットフォームとしてリリースし多くのプロジェクトオーナーさんに使っていただく中で、やはり「資金集め」と両輪で提供できる状態をつくることは必要不可欠だと感じていました。
CAMPFIREと一緒になることで、より多くのプロジェクトオーナーの方の新たな挑戦を支援することができると考えています。
田中:ちょうど1ヶ月ほど前、家入代表に資金調達含めてラフにご相談に上がった際に、こちらの想いにもとてもご共感を示して頂きました。
もともとサービスのシナジーは強く感じており、CAMPFIREと共催でのイベント開催等を行なっていたこともあったことから、スピード感を持って今回の契約まで至りました。
田中:やはり一番は「プロジェクトオーナーへの包括的なサポート」です。今までの「仲間集め」支援に加えて、今後は「資金集め」までシステマチックにサポートできるようになります。
他にも、ソーシャルグッド領域等での連携にはより力を入れていきたいと思っています。
田中:もちろん入れていました。
会社としての株式売却か事業譲渡かには拘りはありませんでしたが、よりサービスとして成長させていくために、シナジーがあり、力があり、何より同じ想いで走れるパートナーと一緒になることは前提として考えていました。
田中:まずはtomoshibi単体として、6月に控えている正式版リリースを皮切りにより完成度の高いプロダクトへと成長させていきます。
同時進行で、CAMPFIREの様々なサービスとの連携もはじめ、今年度中には包括的なプロジェクトサポートの新しい基盤を作ってまいります。
カテゴリ | トレンド |
---|---|
関連タグ | クラウドファンディング 人材採用 |
トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2019年3月7日、株式会社ストライクは、株式会社ビズリーチと連携したことを発表しました。 この連携により、2月21日から、買い手企業に対して買収した会社の経営者や、経営幹部の採用を支援するサービスを…
平成30年2月15日、株式会社リフカムは「Referral Success Partner」のローンチを発表しました。 「Referral Success Partner」は、リファラル採用の制度設計…
太平洋島嶼国と日本の文化交流促進、コーヒー豆の輸入事業で注目なのが、曽根拓也さんが2016年に創業した一般社団法人BULAVITYです。 2022年の年明け、とてもショッキングなニュースが飛び込んでき…
平成30年1月16日、株式会社じげんは、アップルワールド・ホールディングス株式会社の発行済株式の100%を取得し、連結子会社化することを発表しました。 アップルワールド・ホールディングスは、株式会社ア…
2022年8月5日、株式会社フィナンシェは、総額約7億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 フィナンシェは、トークン型のクラウドファンディング「FiNANCiE(フィナンシェ)」や、…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…