【記者会見速報】31年目を迎える弥生が最新バージョン「弥生19シリーズ」を発表

弥生株式会社は11日、最新バージョン「弥生 19 シリーズ」のラインアップ(「弥生会計 19」「弥生給与 19」「弥生販売 19」「やよいの青色申告 19」「やよいの給与計算 19」「やよいの見積・納品・請求書 19」「やよいの顧客管理 19」)を発表しました。

今年で31年目を迎え、創業当初からスモールビジネスに寄り添って成長してきた「弥生シリーズ」。
今回発表された「弥生 19 シリーズ」の主な強化ポイントは2つです。

大規模な法令改正に対応

2019年に控えている新元号や消費税法改正への対応に加えて、「弥生会計 19」では平成30年度分の所得税確定申告や軽減税率制度に、「弥生給与 19」では平成30年度分の年末調整対応、「弥生給与 19」では新元号・消費税法改正に基づいた帳簿作成ができるなど、大規模な法令改正に着実に対応していきます。

また、「弥生 19 シリーズ」を購入したお客様を対象に、これまでキャンペーンとして実施していたサポートサービスの初年度無償化を通常でも実施するなど、度重なる法令改正にスムーズに対応できるようバックアップ体制を整えていきます。

業務効率改善のための機能強化

金融機関等の明細データ、レシート等の紙証憑を自動取込し、AIを活用して自動仕訳するなど、テクノロジーの力で業務プロセス全体を自動化・効率化させる機能が強化されました。

また、「弥生 18 シリーズ」でも行なっていた銀行API連携や法人クレジットカード連携の強化、AIによる仕訳推論制度の向上、操作ステップの大幅簡略化による利便性時向上などを行なっていく予定です。

さらに、自動取込・仕分けはクラウド・デスクトップともに対応するとのことです。

「弥生 19 シリーズ」は、10月19日(金)に一斉発売されます。

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