創業時に役立つサービス特集
-
anydeliを導入して飲食店のオーダー・決済をお客様のスマホで自動化
-
起業直後でも口座開設が可能なネット銀行3つのメリット
-
会社設立時に顧問税理士をつけるべき理由とその役割
-
クラウドをフル活用する税理士が語る補助金を利用するための3つのポイント
-
起業家・ビジネスパーソンに工事不要の法人向け5G Wi-Fiがおすすめな理由
-
起業・創業初期に多くの起業家が困るのがIT環境の整備。どうしたら良いの?
注目インタビュー記事
-
Brave group 野口圭登|事業立ち上げ、売却、エンジェル投資家を経て気づいた自分に合った戦い方
-
りむすび しばはし 聡子|「離婚後も二人で子供を育てていく」大切さを発信 一般社団法人りむすびが取り組む社会課題
-
クロスビット 小久保 孝咲|シフト管理DX「らくしふ」を起点に、「働く」の先にある、サービスを受ける方や働き手の家族の「体験」も変えていく
-
バイウィル 下村雄一郎|カーボンクレジットを起点に、地域との連携で脱炭素社会の実現を目指す
-
SmartHR 宮田 昇始|「SmartHR」に学ぶ、組織の生産性を極限まで高める “仕組み化”のコツ
-
ネスレ日本 竹内 雄二|コーヒーサブスクリプション「ネスカフェ アンバサダー プログラム」で日本の職場に「笑顔とくつろぎ」を!
創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2019年10月7日 解説入り【10月07日】起業家むけ「気になるニュース」まとめ
10月07日のニュースの中から、起業家がチェックしておきたいニュースをまとめました。
飲食大手✕小規模店舗のM&A進む
日経新聞が、外食業界で大手企業による小規模な飲食店のM&Aが進んでいる実例を報じました。吉野家HDや、「磯丸水産」のクリエイト・レストランツHDによる、小規模なチェーン展開をしている企業の買収や、お好み焼きチェーンを展開する千房HDや、ゴーゴーカレーグループによる個人経営の店舗買収などです。
売却する側にとっては、後継者・経営難で存続が難しい店の味を守ることができ、大手にとっては地域に根ざした顧客や展開ネットワークを獲得できる面があります。
チェーン展開している店だけでなく、個人経営のお店にも注目しているという点が新たな動きです。小規模な店の味を引き継ぎ、事業拡大につながる形での承継事例が増えると、廃業率の増加に歯止めをかける一手となりそうですね。
スマートロック、「鍵」の役割を超えた広がり
「スマートロック」が、人材不足などの社会的課題を解決するツールとして徐々に広がっています。スマートロックを使った経済圏の構築を目指すスタートアップ・ビットキーは、8月までに物流大手のセノホールディングスの子会社や、通販会社と提携。物流業界の再配達削減に取り組みます。今後も様々な業種と連携する予定だといいます。
企業向けサービス「カギカン」を展開するQurio(キュリオ)は、2020年4月から時間外労働の上限規制が中小にも規制されることを見越して、小規模な会社や個人事業主からの受注増加を狙います。中小企業であっても、入退室を監理できるサービスを作ることで、大手に比べて「隠れ残業」といった問題が発生しやすい現状を改善できます。
さまざまな業種との提携や、新たなテクノロジーとの融合によって、スマートロックの役割は単なる「鍵」を超えた領域に広がっていきそうですね。創業手帳では、ビットキーの江尻代表が壮大な構想を語るインタビュー記事も公開しています。こちらも参考にしてみてください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2020年1月23日、株式会社ビットキーは、総額39億300万円の資金調達を実施したことを発表しました。 本人認証と権利移転のプラットフォーム「bitkey platform(ビットキープラットフォー…
2021年5月6日、株式会社ビットキーは、パナソニック株式会社のハウジングシステム事業部と資本業務提携を締結したことを発表しました。 ビットキーは、自律分散型システムを活用したデジタル・コネクト・プラ…
2020年3月26日、株式会社ATOMicaは、総額約1億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 株式会社ビットキーと株式会社ディーサイングループのジョイント・ベンチャーとして2019…
10月24日のニュースの中から、起業家がチェックしておきたいニュースをまとめました。 国の研究開発委託にベンチャー枠 政府は、各省庁が外部に委託する研究開発にベンチャー企業向けの枠を設ける方針を示しま…
大企業によるスタートアップ(新興企業)買収の際の法人税が軽減される方向で検討されている。既に、オープンイノベーション税制と言って買収ではなく、出資(増資)の際に25%減税される仕組みがある。今回は買収…
大久保の視点
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
注目のニュース
最新の創業手帳ニュース