創業手帳が選ぶ起業経営ニュース 2019年10月24日 解説入り 創業手帳編集部 【10月24日】起業家むけ「気になるニュース」まとめ 10月24日のニュースの中から、起業家がチェックしておきたいニュースをまとめました。 国の研究開発委託にベンチャー枠 政府は、各省庁が外部に委託する研究開発にベンチャー企業向けの枠を設ける方針を示しました。予算のうち一定割合を、創業後間もない企業に割り当てることを義務付けます。 これまで、政府による基礎研究の委託は大企業の場合が多かったですが、新興企業が事業を成長させるきっかけを作ることで新たなイノベーションの担い手創出を狙います。 米国ではこの仕組で、今や世界的に普及しているルンバを作るアイロボットが生まれるなど、成功例も出ています。日本でも優れた技術を持ったベンチャーにスポットライトが当たり、ユニコーン企業が生まれるきっかけになるかもしれませんね。 M&Aセンター、M&AにAI活用 日本M&Aセンターが、企業の合併・買収を仲介する際にAIを活用する仕組みを導入しました。これまで蓄積させてきた企業データ30万件と、成立してきたM&AのデータをAIに分析させることで、企業価値の向上につながる候補を割り出し、営業に活用します。 AIの活用が、増え続けるM&A需要に対応する一手となっていきそうです。 読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。 カテゴリ トレンド 関連タグ M&A ニュースまとめ この記事を読んだ方が興味をもっている記事 一般社団法人設立の完全ガイド|設立の流れ・メリット・手続き一覧など徹底解説! 2024年は上限金額がアップ!東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説 事業計画書とは?4つのメリットや注意点、書き方解説!無料テンプレートも紹介。 酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説 企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介 【保存版】はじめてNPO法人を設立するメリットや設立費用、条件などわかりやすく徹底解説 創業関連の最新情報を毎日お届け! トレンドの創業手帳ニュース 「大阪・関西万博」大阪ヘルスケアパビリオン出展企業377社が公表 (2024/3/26) 「IT導入補助金2024」IT導入支援事業者・ITツール情報の移行登録・情報引き継ぎ申請の手続き期間延長 (2024/3/25) 【特許庁】特許審査におけるスタートアップ向けプッシュ型支援(PASS)実施へ (2024/3/15) 【石川県】被災者支援、復旧・復興のため「企業版ふるさと納税」の寄附受付を開始 (2024/1/30) 日本政策金融公庫「2023年度起業と起業意識に関する調査」結果概要を公表 (2024/1/26) 中小企業信用保険の特例措置 令和6年能登半島地震被害中小企業者等へ (2024/1/15) 【特許庁】令和6年(2024年)能登半島地震の特別措置について (2024/1/12) 【東京都】令和5年「中小企業の賃金事情」調査結果発表 (2024/1/9) 【国税庁】令和5年分確定申告書等作成コーナーが公開 (2024/1/5) 【経済産業省】令和6年能登半島地震に関する被災中小企業・小規模事業者向けの資金繰り支援について (2024/1/5) キャンペーン 女性対象 有望企業 トレンド 便利なサービス イベント 制度改正 公募 関連するタグのニュース 大手がスタートアップ買収で25%減税!創業手帳が背景を解説 大企業によるスタートアップ(新興企業)買収の際の法人税が軽減される方向で検討されている。既に、オープンイノベーション税制と言って買収ではなく、出資(増資)の際に25%減税される仕組みがある。今回は買収… 【9月18日】起業家むけ「気になるニュース」まとめ 9月18日のニュースの中から、起業家がチェックしておきたいニュースをまとめました。 上半期のVC投資総額1000億円超え スタートアップに追い風 ベンチャーエンタープライズセンターの調査で、2019年… 【7月12日】起業家むけ「気になるニュースまとめ」 7月12日に出たニュースの中で、起業家が気になるニュースをまとめました 中小機構がスタートアップ支援のDNXベンチャーに40億出資 中小機構が米シリコンバレーと東京に拠点を置くベンチャーキャピタルのD… 【11月06日】起業家むけ「気になるニュース」まとめ 11月06日のニュースの中から、起業家がチェックしておきたいニュースをまとめました。 経産省、アジア企業との提携後押し 経産省が、東南アジアの有力企業と日本企業との資本・業務提携を後押します。急激に成… 【9月30日】起業家むけ「気になるニュース」まとめ 9月30日のニュースの中から、起業家がチェックしておきたいニュースをまとめました。 M&Aに減税措置検討 日経の甘利会長インタビュー 日経新聞が、甘利自民党税制調査階会長のインタビューを掲載。記事によ… 大久保の視点 「千代田区CULTURExTECH ビジコン2024」が丸の内TOKYO創業ステーションで2024年3月19日に開催 2024年3月19日(火)にStartup Hub Tokyo 丸の内(TOKYO創業ステーション 丸の内 1F・千代田区)で千代田CULTURExTECH… (2024/3/19) 明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得は宇宙ビジネスの蓮見大聖さん明治大学4年「AMATERAS SPACE」 2024年3月13日(木)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第2回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各… (2024/3/13) Coral Capitalが虎ノ門ヒルズで「Startup Aquarium 2024」を開催。VCが大規模キャリアイベント ベンチャーキャピタルのCoral Capitalが主催する「Startup Aquarium 2024」が2024年3月2日(土)に虎ノ門ヒルズで開催されま… (2024/3/2) 創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら 注目のニュース 「千代田区CULTURExTECH ビジコン2024」が丸の内TOKYO創業ステーションで2024年3月19日に開催 明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得は宇宙ビジネスの蓮見大聖さん明治大学4年「AMATERAS SPACE」 優勝はブラジルから参加のBVC中山充さん!2/26 起業家プレゼン&交流大会「ライトニングトーク東京」 最新の創業手帳ニュース クラウドセキュリティプラットフォームを提供する「Cloudbase」が1億円調達 (2024/3/29) クラウドロボティクスプラットフォームを提供する「ラピュタロボティクス」が資金調達 (2024/3/29) ロボットハンドのピッキング性能を向上させる近接覚センサーを手がける「Thinker」が1.4億円調達 (2024/3/29) 【東京都】「安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」(最大1,850万円助成) (2024/3/29) 「非住宅建築物ストックの省CO2改修調査支援事業」補助金 (2024/3/28) 「テナントビルの省CO2改修支援事業」補助金 (2024/3/28) 「民間建築物等における省CO2改修支援事業」補助金 (2024/3/28) 再生可能エネルギー発電事業の統合管理プラットフォームを開発・提供する「Tensor Energy」が4.5億円調達 (2024/3/28) 食品業界向けに調理ロボット・業務ロボットなどを展開する「TechMagic」が25.4億円調達 (2024/3/28) 自律ロボット遠隔支援サービスなどのロボットシステムやロボット開発技術を提供する「キビテク」が8.1億円調達 (2024/3/28) 記事についてのお問い合わせはこちら 創業時に役立つサービス特集 中小企業に特化したコンテンツ提供サイト「みずほスマートポータル」 看板を制作・設置しないことのデメリット7つ。店舗商売ではなぜ看板が必須なのか? ISO認証を取得しないことによるデメリットとは?ISO取得におすすめのサポート スターティアのホームページ作成なら、初期費用無料でまるごとお任せできます! 「会計データ」で小口の融資をカンタン・スピーディーに受けられる?話題の資金調達方法「アルトア オンライン融資サービス」とは 名刺管理アプリ・ツールで名刺を社内共有するメリットは?おすすめのツールもご紹介 注目インタビュー記事 マツリカ 黒佐英司|スタートアップこそ知見やデータを蓄積してくれるCRMを導入すべし しるし 長井 秀興|「ブランドDX」の専門家が語る起業家に必要なブランド戦略 AGE technologies 塩原 優太|相続とデジタルを掛け合わせ「相続のプラットフォーム」を目指す HOKUTO 五十嵐 北斗|医師特化型の検索エンジン「HOKUTO」で情報アクセスをよりスピーティーに グッドレスキュー24 泉良直 | アプリで店舗運営のDX化を実現。さらに事業を成長させIPOを目指す 人気漫画家 三田 紀房|【第一回】勝ち続ける漫画家と起業家の共通点
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2019年10月24日 解説入り【10月24日】起業家むけ「気になるニュース」まとめ
10月24日のニュースの中から、起業家がチェックしておきたいニュースをまとめました。
国の研究開発委託にベンチャー枠
政府は、各省庁が外部に委託する研究開発にベンチャー企業向けの枠を設ける方針を示しました。予算のうち一定割合を、創業後間もない企業に割り当てることを義務付けます。
これまで、政府による基礎研究の委託は大企業の場合が多かったですが、新興企業が事業を成長させるきっかけを作ることで新たなイノベーションの担い手創出を狙います。
米国ではこの仕組で、今や世界的に普及しているルンバを作るアイロボットが生まれるなど、成功例も出ています。日本でも優れた技術を持ったベンチャーにスポットライトが当たり、ユニコーン企業が生まれるきっかけになるかもしれませんね。
M&Aセンター、M&AにAI活用
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