注目のスタートアップ

キャンセル料の自動請求・回収ツールを提供する「Payn」が2.5億円調達

company

2026年2月16日、Payn株式会社は、総額約2億5000万円の資金調達を発表しました。

Paynは、キャンセル料の自動請求・回収ツール「Payn」を開発・提供しています。

メール・SMS・定形郵便による請求、多言語対応、多様な決済手段への対応、システム連携などの機能により、ホテルや飲食事業者におけるキャンセル料の請求・回収業務を自動化しています。

今回調達した資金は、プロダクト開発の強化、営業体制の拡充、カスタマーサポートの充実、組織基盤の整備に活用します。


ホテルや飲食店などのサービス業では、日々の予約管理を適切に行うことが欠かせません。予約が入ればキャンセルが発生する可能性もあるため、キャンセル対応も業務の一部として丁寧に処理する必要があります。しかし、これらの業態は顧客の利便性を重視しており、客単価も高額ではないため、予約時点で料金を請求する仕組みを採用しにくい状況があります。

一方で、キャンセルが多発したり、キャンセル料の回収ができなかったりすると、事業者にとって機会損失や金銭的損失が発生します。対策としてクレジットカードによる事前決済を導入する方法もありますが、顧客の負担が増えることで予約数が減り、結果的に機会損失につながる可能性があります。

こうした課題に対処するため、Paynは決済手段の多様化を支えながら、キャンセル料の請求や回収を自動化する仕組みを提供しています。事業者は顧客の利便性を損なわずにリスクを軽減でき、予約管理の負担も大幅に減らせるようになります。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

創業手帳 起業検討中

カテゴリ 有望企業
関連タグ Payn 宿泊施設 自動化 飲食店
飲食開業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いは?メリット・デメリットと選び方を比較
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2026年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
NPO法人設立サムネイル
【2026年最新】NPO法人の作り方|費用・条件・手順をまとめて解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

スタートアップ経営企画室などを展開する「StartPass」が2.2億円調達
2025年11月5日、株式会社StartPassは、総額2億2000万円の資金調達を発表しました。 StartPassは、攻めるためのスタートアップ経営企画室「StartPass」、オールインワンのス…
製造現場向け自動化ソリューションを提供する「Phoxter」に「ANA未来創造ファンド」が出資
2026年5月29日、グローバル・ブレイン株式会社が運営する、AH-GB未来創造投資事業有限責任組合(ANA未来創造ファンド)は、株式会社Phoxterへの出資を発表しました。 Phoxterは製造現…
「東京産農産物の流通促進事業」補助金
東京都は「東京産農産物の流通促進事業」について発表しました。 東京産農産物の円滑な都内流通を図るため、農業者や卸売事業者等から東京産農産物の仕入等を行い、都内の小売店、飲食店等の食品事業者や消費者に販…
自然共生型ホテルを展開する「BLANC」が15億円調達
2023年12月12日、株式会社BLANCは、約15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、PODキャピタル株式会社です。 トレーラーハウスを活用して移動可能な居室を開発し、それをホテ…
まちごとホテル「SEKAI HOTEL」を展開する「クジラ」が1.5億円調達
2025年11月14日、クジラ株式会社は、総額1億5000万円の資金調達を発表しました。 クジラは、リノベーション起点のまちごとホテル「SEKAI HOTEL(セカイホテル)」を展開しています。 商店…

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳