【最大100万円助成】「製品開発着手支援助成事業」11/18締切【東京都】

subsidy

2025年10月13日、公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和7年度「製品開発着手支援助成事業」事前エントリーについて発表しました。

製品・技術開発を行う都内中小企業者等(創業予定者含む)に対し、開発実施にあたって考えなくてはならない素材や機能、手法の選定等の技術検討に要する経費の一部を助成する制度です。

主な申請資格

・2025年11月1日現在、都内で実質的な事業活動を行っている中小企業者(会社及び個人事業者)
・都内での創業を具体的に計画している個人(創業予定者) など

助成金

限度額:100万円(下限額10万円)
助成率:経費の1/2以内

事前エントリー期間

2025年11月18日(火)17:00まで。


中小企業にとって、新たな製品・サービスの開発は、成長に向けた重要な戦略のひとつです。とくに近年は市場が流動化しているため、この変化に対応するためにも、新製品・サービスの開発は重要です。

一方で、中小企業にとって製品・サービス開発はリソースの制約があるほか、開発が失敗に終わるといったリスクも伴います。そのため、成功率を高めるための準備が肝心です。

「製品開発着手支援助成事業」は、他企業・大学・公的試験研究機関といった社外資源を活用とした、素材・機能・手法の選定などの技術検討を支援する助成金です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。


補助金AI

カテゴリ 公募
関連タグ 中小企業 公益財団法人 創業 助成 手法 技術 技術開発 東京都 東京都中小企業振興公社 検討 機能 素材 製品 製品開発着手支援助成事業 開発
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

独自の免疫測定技術を活用した免疫センサー・デバイス開発の「イムノセンス」に「大阪大学ベンチャーキャピタル」が追加投資
2021年3月30日、大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社は、株式会社イムノセンスに対し、1億円の投資を実行したことを発表しました。 イムノセンスは、大阪大学産業科学研究所・民谷特任教授が開発したGL…
【東京都】「東京都就職氷河期世代リスタート支援助成金」
東京都は「東京都就職氷河期世代リスタート支援助成金」の申請受付を開始することを発表しました。 就職氷河期世代の方を対象として採用し、定着を図るために計画的な指導育成を行った企業に対し助成金を交付します…
タスク管理ツール「Suit UP」を開発・運営する「スーツ」が2億円調達
2024年7月1日、株式会社スーツは、合計2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 スーツは、プロジェクト・タスク管理ツール「Suit UP(スーツアップ)」を開発・運営しています。 10名以上…
キャッシュレスソリューション提供の「NIPPON Platform」が12.5億円調達!
2018年11月12日、NIPPON Platform株式会社は、総額約12億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 中小個人商店を対象にキャッシュレス決済など多彩な機能を搭載したタブ…
令和5年度「第1回ビジネスマッチングin東京」発注企業募集
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和5年度「第1回ビジネスマッチングin東京」の発注企業の募集について発表しました。 ビジネス上の連携促進を目的とした、都内中小企業と直接面談する商談会を開催しま…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集