令和7年度「先進的な資源循環投資促進事業」2次公募

subsidy

環境省 令和7年度「先進的な資源循環投資促進事業」2次公募のご案内です。

CO2排出削減が困難な産業(Hard-to-Abate産業)における排出削減に大きく貢献する資源循環設備や、革新的GX製品の生産に不可欠な高品質再生品を供給するリサイクル設備の導入へ支援事業を実施しています。

対象事業

日本国内の事業所において設備を設置する以下の事業を対象とします。
・CO2排出削減が困難な産業(Hard-to-Abate産業)における排出削減に大きく貢献する資源循環設備
・革新的GX製品の生産に不可欠な高品質再生品を供給するリサイクル設備

公募実施期間

2025年10月6日(月)~2025年10月24日(金)12:00


サーキュラーエコノミー(循環経済)は、持続可能な未来を実現するための重要な転換点です。地球環境や社会への負荷が深刻化するなか、従来の使い捨て型経済から資源を循環させる経済構造への移行が急務です。

循環経済は、資源をリサイクル・リユースして価値を維持・創出しながら新たな採取を抑える考え方です。実現には、リサイクル技術と関連設備の高度化、循環設計を取り入れた製品開発、そして企業・消費者の行動変容を促す政策的支援と経済的インセンティブが不可欠です。

「先進的な資源循環投資促進事業」は、Hard-to-Abate産業における排出削減に大きく貢献する資源循環設備や、革新的GX製品の生産に不可欠な高品質再生品を供給するリサイクル設備の導入を支援しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。


補助金ガイド

カテゴリ 公募
関連タグ CO2 GX Hard-to-Abate産業 リサイクル 供給 先進的な資源循環投資促進事業 公募 再生 削減 導入 支援事業 環境省 生産 製品 設備 貢献 資源循環
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

再エネ調達プラットフォームを運営する「エナーバンク」が2億円調達
2022年10月5日、株式会社エナーバンクは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 エナーバンクは、電力リバースオークションサービス「エネオク」、環境価値取引プラットフォーム「グリーンチ…
「グリーンイノベーション基金事業/廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現」
2023年10月10日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「グリーンイノベーション基金事業/廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル実現」プロジェクトの実施者の…
「荒川区ビジネスプランコンテスト」を開催!12/22(木)にキックオフイベントも。
荒川区にて、「荒川区ビジネスプランコンテスト」を開催致します。 本イベントは、平成25年度より隔年で実施しており、今年で5回目の開催となります。 荒川区において事業をされている方はもちろん、区外から広…
【東京都】令和7年度 第2回「街かど緑化支援」および「花壇・庭づくり活動支援」
令和7年度 第2回「街かど緑化支援」および「花壇・庭づくり活動支援」のご案内です。 街かど緑化支援事業 街かどの景観向上に貢献する、緑化場所の公開性が高いなど、地域において緑化効果が高い民間施設の緑化…
廃棄漁具のアップサイクルにより新たな製品を作る「amu」が7,500万円調達
2024年4月4日、amu株式会社は、総額7,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 amuは、漁業者の負担を軽減しながら、廃棄漁具が海に流出する前に回収し、再資源化することを目指していま…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集