「地域企業経営人材マッチング促進事業」中堅・中小企業の経営人材確保を支援

tool

「地域企業経営人材マッチング促進事業」のご案内です。

地域の中堅・中小企業の人材確保を進めるため、REVICareer(レビキャリ)を活用して、大企業から地域の中堅・中小企業への経営人材マッチングを促進する事業です。

企業の経営革新・生産性向上を図り、地域経済を活性化させることを目的としており、転籍や、兼業・副業、在籍出向などの形態で活用できます。

REVICareerとは、「大企業から地域の中堅・中小企業への新しい人の流れ」の創出を目的とする政策(地域企業経営人材マッチング促進事業)の一環で整備された、都市部大企業のビジネスパーソンの自発的なキャリアデザインとネクストキャリアを支援するプラットフォームです。

REVICareer登録人材を採用した企業に給付金(最大450万円)を支給する制度(地域企業経営人材確保支援事業給付金)もあります。


地域の中堅・中小企業は地域経済の中核を担うものの、人口減少や若年層の都市部流出に伴い、人手不足の課題に直面しています。とくに不足しているのが経営層を担う人材です。このままの状態が続けば、新規事業の創出や事業承継が滞り、地域全体の活力低下につながることが懸念されています。

また、経営人材は、戦略立案から業務プロセスの標準化、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、品質管理強化などを主導する専門的な役割を担っています。近年の複雑化する市場環境や技術変化に対して、経験と視野を持つマネジメント層は企業の競争力の源泉ともいえます。

こうしたなかで、政府や自治体は、経営人材の確保・育成のために、支援を拡充しています。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

さらに「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

カテゴリ 便利なサービス
関連タグ 中小企業 人材マッチング 人材確保 企業 地域 地域経済 大企業 活性化 生産性向上 経営
詳細はこちら

地域企業経営人材マッチング促進事業(PDF)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

日本企業のアメリカ市場進出をサポートする「Japan Together」が資金調達
2025年7月16日、Japan Together株式会社は、資金調達を発表しました。 Japan Togetherは、日本の中小企業のアメリカ市場進出を支援する事業を展開しています。 言語の壁、人材…
製造業向け図面管理システム「ズメーン」を提供する「Fact Base」が14.5億円調達
2025年4月7日、株式会社Fact Baseは、総額14億5000万円の資金調達を発表しました。 Fact Baseは、製造業向け図面管理システム「ズメーン」を提供しています。 図面とあらゆるデータ…
中小企業成長加速化補助金の基本要件「100億宣言」 ポータルサイト上で宣言企業が公表開始
2025年6月17日、独立行政法人中小企業基盤整備機構と中小企業庁は、「100億宣言企業」の初回公表を行いました。 売上高100億円という高い目標を目指し、それに向けて挑戦を行う企業・経営者を応援する…
日本商工会議所「令和8年度税制改正に関する意見」を公表
2025年9月18日、日本商工会議所は「令和8年度税制改正に関する意見」を公表しました。 意見書では以下のことを指摘しています。日本は30年におよぶ経済の低迷期を脱し好循環の好機を迎えている。しかし米…
「小規模事業者持続化補助金(創業型)」チラシが公開
令和6年度補正予算「小規模事業者持続化補助金(創業型)」のチラシ(2025年5月26日時点版)が公開されました。 地域の雇用や産業を支える創業後3年以内の小規模事業者の生産性向上と持続的発展を図ること…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集