【農林水産省】令和8年度「米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち業務用米、新市場開拓用米等の安定取引拡大支援(米の需要拡大のために行う米を利用した新たな商品の開発等・ニーズに基づく播種前契約のための取組)」公募

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農林水産省 令和8年度「米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち業務用米、新市場開拓用米等の安定取引拡大支援(米の需要拡大のために行う米を利用した新たな商品の開発等・ニーズに基づく播種前契約のための取組)」公募のご案内です。

米の需要減少が継続する中で、米を利用した新たな商品の開発等・ニーズに基づく播種前契約のための取組により、米の需要を拡大・創出を図るとともに、実需者のニーズを播種前契約を通じて生産に反映させ、主食用米の需要に応じた生産と安定的な供給の確保に貢献することを目的として実施します。

事業内容

(1)新商品の開発・販路開拓のための環境整備
(2)事業実施者による新商品の開発・販路開拓
(3)播種前契約推進のための環境整備
(4)事業実施者によるニーズに基づく播種前契約のための取組

公募期間

2026年3月6日(金)~2026年3月26日(木)


国内では1人あたりの米の消費量が長期的に減少しており、特に主食用米の需要縮小が価格下落や農家の収益悪化につながっています。多くの農家が主食用米を中心に栽培してきた結果、生産過剰が慢性化し、従来の補助金や生産調整だけでは需要に応じた生産転換が十分に進まないという課題がありました。また、収穫後に販売先を探す「つくってから得る」構造では、価格変動などのリスクが農家に集中し、市場の需要を生産に反映させる仕組みそのものが脆弱であったといえます。

こうした状況を踏まえ、「米穀周年供給・需要拡大支援事業(業務用米・新市場開拓用米等の安定取引拡大支援)」では、播種前契約を軸に「需要に基づく生産」の実現を目指しています。播種前契約とは、作付け前に実需者と農家が契約を結ぶ仕組みであり、農家は販売先と価格の見通しを持って生産に取り組むことができます。需要に応じた生産を促すことで、農家の経営安定と米の新たな需要拡大の双方を実現する取り組みとして期待されています。

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