2025年3月7日(金)分 青果物(野菜・果実)の卸売価格速報値

tips

農林水産省は青果物の卸売価格を毎日更新し、ホームページで公表しています。

日別情報については速報性を重視し、取引当日の情報をもとに取りまとめています。

数値は主要卸売市場を合計したものです。表にない品目や、産地ごとの数量・価格を確認したい場合は、出典元の詳細データをご参照願います。

2025年3月7日(金)分

品目 数量(kg) 価格(円/kg) 対前日比数量(%) 対前日比価格(%)
野菜総計 10,119,636 315 83.2 91.6
だいこん 559,191 164 74 100
にんじん 427,534 265 76.7 103.5
はくさい 671,526 176 76 105.4
キャベツ 1,187,157 219 92.5 100.9
ほうれんそう 135,729 518 78.4 88.2
ねぎ 241,329 687 77.4 100
レタス 471,594 263 85.6 96.3
きゅうり 321,475 358 50.1 101.1
なす 200,038 451 55.1 103.4
トマト 325,014 423 45.5 103.2
ピーマン 197,129 742 85.6 99.9
ばれいしょ 887,705 229 93.4 97.9
さといも 31,205 407 87.6 101.2
たまねぎ 2,029,176 136 129.4 87.2
いちご 377,131 1,408 44.6 100.9
メロン 16,080 1,450 71.9 98.4

2月も寒波や干ばつなどの影響を受け、多くの品目で平年を上回る価格で推移しました。とくにはくさいとにんじんは高単価が続きました。

3月も平年に比べて数量が少なく、高単価の傾向が続くとみられています。とくに、はくさい、キャベツ、ねぎは高単価で推移すると予測されています。

シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、実際の起業家の経験・生の声をもとに、本当に使える起業ノウハウを提供しています。

また、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

ほかにも、ブルーベリーファームおかざきとコラボし、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。



カテゴリ トレンド
関連タグ 卸売価格 果実 農業 速報 野菜 青果物 青果物卸売市場調査(日別調査)
詳細はこちら

毎日の卸売価格

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

農業×AIによる農業支援と青果卸売事業展開の「Happy Quality」がCO2直接回収装置を研究開発する「CRRA」と業務提携
2021年6月16日、株式会社Happy Qualityは、CRRA(一般社団法人炭素回収技術研究機構)と業務提携契約を締結したことを発表しました。 Happy Qualityは、ビッグデータ・AI・…
「高温対策栽培体系への転換支援」補助金
農林水産省は、「高温対策栽培体系への転換支援」について発表しました。 2023年は前例のない記録的な猛暑に見舞われたことから、農作物の品質低下や収量減少など農業経営に大きな影響が発生しました。 地球温…
農業向け自動運送ロボットなど開発の「輝翠TECH」が資金調達
2021年12月22日、輝翠TECH株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、農林水産省や青森市などが実施する複数の支援事業に採択されたことも併せて発表しました。 りんご農家などにおけ…
令和6年度「野菜種子安定供給対策事業」(2次公募)
農林水産省は、令和6年度「野菜種子安定供給対策事業」の2次公募について発表しました。 世界各地に分散した生産によりリスク回避できる生産・供給構造をより盤石にし、野菜種子の安定供給に資する施策を総合的に…
国産農産物の輸出や品種保護事業を展開する「日本農業」が8億円調達
2019年11月26日、株式会社日本農業は、総額約8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 現在、タイ、インドネシア、フィリピン、香港、台湾を中心とした東南アジア諸国に、主にリンゴを輸出していま…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集