創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年12月16日衛星データを活用した農作物の生育評価システム「GrowthWatcher」を展開する「Agriee」が資金調達

2024年12月13日、株式会社Agrieeは、資金調達を実施したことを発表しました。
Agrieeは、衛星データを活用した農作物の生育評価システム「GrowthWatcher」を展開しています。
生産者向けの「GrowthWatcherファーマーズ」、自治体・JA向けの「GrowthWatcher マスターズ」、実需者向けの「GrowthWatcherバイヤーズ」の3つのバージョンを展開しています。
生育状況を客観的・定量的な情報として把握し、誰でも最適な時期に的確な判断を実施できるようサポートしています。また、情報は関係者間で共有することが可能であり、トラブルが発生した場合にはアラートが発出され、トラブルを迅速に解決し、安定した生産・調達を実現します。
今回の資金は、さらなるシステム開発と市場展開の加速に充当します。
日本の農業は、少子化による人手不足や高齢化による生産性の低下、後継者不足、気候変動への対応、さらには食料自給率の向上といった多くの課題を抱えています。これらの問題を解決する手段として、テクノロジーを活用した「スマート農業」が注目されています。
スマート農業では、IoT技術を用いて農地の状況をデータとして収集し、それを可視化・管理する仕組みや、農業ロボットやAIによる作業の効率化などが実現されています。
とくに近年は、気候変動が実際の農業に多大なる影響を及ぼすようになってきています。そのためこうした環境の変化を迅速に捉えて対策したり、データを収集し生産に活かしたりするといった取り組みが必要とされています。
このような背景のもと、Agrieeは、衛星データを活用した農作物の生育評価システム「GrowthWatcher」を展開しています。
衛星データは、ドローンやIoTセンサーと比較して低コストで活用することが可能であるという特徴を有しており、今後のさらなる拡大が期待されます。
企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、融資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | Agritech BtoB スマート農業 ハイヤー 株式会社 生産者 自治体 衛星データ 評価 資金調達 農業 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年11月25日、KYCコンサルティング株式会社は、総額1億5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 KYCコンサルティングは、企業向けリスクチェックツール「RiskAnalyze」…
2025年6月20日、デジタル証券株式会社は、総額5億円の資金調達を発表しました。 デジタル証券は、不動産STO(セキュリティ・トークン・オファリング)事業を展開しています。 銀行や保険会社などの適格…
2024年1月31日、株式会社Agnaviは、総額8,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達は、農林水産省令で定められる農林水産物又は食品の輸出拡大を図るための「輸出事業計画…
2023年7月19日、株式会社フォトラクションは、総額約17億円の資金調達を実施したことを発表しました。 フォトラクションは、建設業向けBPaaS「Photoruction」を開発・提供しています。 …
株式会社NH研究所は、2023年6月26日に行われた臨時株主総会と取締役会を経て、新経営体制と新しい資本参加があったことを発表しました。 本格的な事業開始にあたって、DRONE FUND3号投資事業有…

