【中小企業庁】「小規模事業共済紹介動画」

tips

中小企業庁は、小規模企業共済を紹介するための動画をYouTubeチャンネルで公開しています。

小規模企業共済は、小規模企業(事業)の経営者や役員の方が、廃業や退職時の生活資金などのために積み立てることのできる、「経営者のための退職金制度」です。

掛金が全額所得控除できるなどの税制上の優遇に加え、事業資金の借入れもできる、おトクで安心な小規模企業の経営者のための制度です。


小規模企業共済は、中小機構が運営する共済制度で、小規模企業の役員や個人事業主が廃業や退職後の生活資金を事前に積み立てて準備するための仕組みです。この制度は、小規模企業の役員や個人事業主にとって、退職金制度として機能するといわれています。

貯金として資金を残しておくという考え方もありますが、小規模企業共済には以下のような貯金以上のメリットがあります。

・全額が課税対象所得から控除
・共済金の受け取り時の所得税が軽い
・契約者は課金の範囲内で低金利の貸付制度を利用可能
・掛け金は運用され受け取り時に増えて戻ってくる

2023年3月末時点の加入者は、約162万人、資産運用残高は約11兆1313億円となっています。

シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、共済制度の仕組みを解説し、スタートアップ・中小企業におすすめの共済を紹介しています。

また、事業の成長に応じて社内体制をしっかりと構築するには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ YouTube 動画 小規模企業共済
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「hajimari」が企業向け総合研修プラットフォームサービス「HR University」をローンチ
2022年9月7日、株式会社Hajimariは、「HR University」をローンチしたことを発表しました。 「HR University」は、人・組織について網羅的に学べる、企業向けの動画研修サ…
動画・ライブ映像のストリーミング配信・視聴機能を実装できるライブ配信クラウド「Castify」が正式リリース
2022年11月24日、株式会社Castifyは、「Castify」を正式リリースしたことを発表しました。 「Castify」は、動画・ライブ映像のストリーミング配信・視聴機能を、自社サービス/アプリ…
映像制作Tipsサイト「Vook」や映像スクール「Vook School」など展開の「Vook」が2億円調達
2022年3月1日、株式会社Vookは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 映像制作Tipsサイト「Vook」や、映像スクール「Vook School」、映像制作者に特化した人材紹介サ…
画像認識・動画解析アルゴリズムの提供やDX支援を展開する「ACES」と「パーソルプロセス&テクノロジー」が業務提携
2022年8月17日、株式会社ACESは、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社と、業務提携契約を締結したことを発表しました。 ACESは、ヒトの認識・解析を行うヒューマンセンシング技術などの画像・映…
縦型動画のクリエイター集団「OASIZ」が2,100万円調達
2022年11月28日、株式会社OASIZは、総額約2,100万円の資金調達を実施したことを発表しました。 OASIZは、テレビ番組・著名人・サッカー団体・プロ野球球団などのTikTokの運営代行事業…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集