【東京都】「DX推進助成金」(6/12締切)

subsidy

「DX推進助成金」のご案内です。

公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する「DX推進支援事業」におけるアドバイザーによる支援を受け、「アドバイザーによる提案書」の内容に基づき、デジタル技術を用いた企業変革や生産性向上を図るために必要な経費の一部を助成します。

申請対象者

公社が実施する「DX推進支援事業」におけるアドバイザーによる支援を受け、アドバイザーによる提案書の内容に基づき、機器・システム等の導入を検討している都内中小企業者等(会社・個人事業主・中小企業団体)

主な助成対象経費

(1)機器・ロボット導入費
(2)システム構築費
(3)ソフトウェア導入費
(4)クラウド利用費
(5)データ分析費

助成限度額

3,000万円(下限額30万円)

助成率

「① 生産性向上コース」
・中小企業者等:2分の1
・小規模企業者:3分の2
・賃金引上げ計画を掲げ申請する事業者:4分の3
「② DX戦略策定支援コース」
・中小企業者等:3分の2
・賃金引上げ計画を掲げ申請する事業者:4分の3

事前予約期間

2024年5月22日(水)~2024年6月12日(水)


DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、テクノロジーとデータ活用により、企業・組織・ビジネスを根本的に変革し、競争優位性を確立する施策のことです。

近年、AI・ロボット・IoTなどの先端技術が急速に発展し、産業界ではこれらテクノロジーを取り入れることで大幅に業績を向上させる企業が見受けられるようになってきました。

特に海外企業においてはこの傾向が顕著であり、グローバル化が進展する中で、こうしたトレンドに乗り遅れてしまうと、相対的に競争力が落ち込んでいくことになります。したがってDXは喫緊の課題となっているのです。

公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する「DX推進支援事業」は、デジタル技術の導入や活用を図る都内中小企業を、「情報収集」「アドバイザーによるトータル支援」「助成金」といったメニューで支援する事業です。

「DX推進助成金」はこの支援事業のひとつの支援メニューであり、「DX推進支援事業」におけるアドバイザーによる支援を受け、「アドバイザーによる提案書」の内容に基づき、デジタル技術を用いた企業変革や生産性向上を図るために必要な経費の一部を助成します。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ DX DX推進助成金 DX推進支援事業 デジタルトランスフォーメーション デジタル技術 公益財団法人 助成金 東京都 東京都中小企業振興公社 締切 補助金
詳細はこちら

DX推進助成金

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

建機レンタル業界向けDXサービスを提供する「SORABITO」が8.4億円調達
2023年5月19日、SORABITO株式会社は、総額約8億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 SORABITOは、建機レンタル会社向けオンラインレンタル機能構築支援クラウド「i-…
観光・宿泊産業のDXを推進する「Tabist」(旧:OYO Japan)が5億円調達
2022年4月21日、Tabist株式会社は、5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社が運営する、JICベンチャー・グロース・ファ…
「災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金[天然ガスステーションの設備]」
一般社団法人都市ガス振興センターは、令和5年度「災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金[天然ガスステーションの設備]」の4次公募について発表しました。 中圧ガス導管でガス供給を…
令和6年度「米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち周年供給・需要拡大支援」補助金
2024年3月21日、農林水産省は、令和6年度「米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち周年供給・需要拡大支援」の公募について発表しました。 産地の自主的な取組により需要に応じた生産・販売が行われる環境を…
チャット・コマースの「Zeals」と「HIS」が「接客DX (デジタルトランスフォーメーション)」を開始
2020年10月5日、株式会社Zealsは、株式会社エイチ・アイ・エスに、「接客DX (デジタルトランスフォーメーション)」の提供を開始したことを発表しました。 Zealsは、チャット・コマース「Ze…

大久保の視点

世界最大級のビジネスコンテスト・スタートアップワールドカップ東京大会優勝はDigital Entertainment Asset山田耕三さん
世界最大級のビジネスコンテスト「スタートアップワールドカップ」の東京予選である「TOKYO REGIONAL 2024」が、2024年7月19日(金)に開催…
(2024/7/19)
IVSの進化・IVS京都2024現地レポート&島川敏明代表インタビュー
今年のIVSは何が違うのか スタートアップの代表的なイベントである「IVS(アイブイエス)」が、7月4日から6日まで京都市で開催されました。IVSの中で実施…
(2024/7/6)
「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」優勝は物流自動化のRENATUS ROBOTICS安藤 奨馬さん:賞金1000万円獲得!
日本最大級のピッチコンテスト「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」が2024年7月5日(金)に開催されました。 優勝(スタートアップ京都国際賞)…
(2024/7/5)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
今すぐ
申し込む
【無料】