創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年6月27日令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」 補助事業者の採択結果が発表

2023年6月23日、中小企業庁は、令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」に係る補助事業者の採択結果について発表しました。
令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」に係る補助事業者について、2023年4月24日から5月23日まで公募を行いました。
69件の応募があり、外部有識者による厳正な審査を行った結果、採択を決定しました。
少子高齢化と東京一極集中により、地域では人口減少とそれに伴う税収の減少が深刻な問題となっています。
これにより、さまざまな課題が生じており、地域ではこれらの課題に対処し、地域や地方企業の価値を向上させる取り組みが求められています。つまり、持続可能な地域社会の実現が必要とされています。
地域課題は非常に大きく根深い問題であり、単独の企業や自治体だけでは解決することができません。そのため、複数の企業や自治体が連携し協力して取り組むことが重要です。
近年、さまざまなテクノロジーの発展により、課題解決に貢献する革新的なアイデアがより生まれやすくなっています。
また、地域課題解決を目指すスタートアップも増えており、地域はこれらのスタートアップを積極的に取り入れ、戦略的に地域の課題解決に取り組む必要があります。
「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」は、こうした取り組みを支援するための補助金です。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。
また、補助金以外でも資金調達によって資金を確保することも重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを提供しています。
| カテゴリ | トレンド |
|---|---|
| 関連タグ | 中小企業庁 助成金 地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金 地域課題 採択 社会課題 補助金 |
トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年2月28日、「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」のサイトが公開されました。 中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするため、人手不足に悩む中小企業等が、IoT・ロボット等の人手不足解消…
一般社団法人環境共創イニシアティブは、令和4年度補正予算「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」の2次公募について発表しました。 法人・個人事業主の省エネルギー対策(「先進設備・システム」「オー…
東京都は「東京産農産物の流通促進事業」について発表しました。 東京産農産物の円滑な都内流通を図るため、農業者や卸売事業者等から東京産農産物の仕入等を行い、都内の小売店、飲食店等の食品事業者や消費者に販…
中小企業庁および独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「100億宣言」を新たに開始することを発表しました。 売上高100億円という高い目標を目指し、それに向けて挑戦を行う企業・経営者を応援するプロジェク…
2024年4月2日、株式会社Robot Consultingは、資金調達を実施したことを発表しました。 これにより、累計調達額は10億7,110万円となりました。 Robot Consultingは、…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

