令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」 補助事業者の採択結果が発表

tips

2023年6月23日、中小企業庁は、令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」に係る補助事業者の採択結果について発表しました。

令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」に係る補助事業者について、2023年4月24日から5月23日まで公募を行いました。

69件の応募があり、外部有識者による厳正な審査を行った結果、採択を決定しました。


少子高齢化と東京一極集中により、地域では人口減少とそれに伴う税収の減少が深刻な問題となっています。

これにより、さまざまな課題が生じており、地域ではこれらの課題に対処し、地域や地方企業の価値を向上させる取り組みが求められています。つまり、持続可能な地域社会の実現が必要とされています。

地域課題は非常に大きく根深い問題であり、単独の企業や自治体だけでは解決することができません。そのため、複数の企業や自治体が連携し協力して取り組むことが重要です。

近年、さまざまなテクノロジーの発展により、課題解決に貢献する革新的なアイデアがより生まれやすくなっています。

また、地域課題解決を目指すスタートアップも増えており、地域はこれらのスタートアップを積極的に取り入れ、戦略的に地域の課題解決に取り組む必要があります。

「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」は、こうした取り組みを支援するための補助金です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。

また、補助金以外でも資金調達によって資金を確保することも重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを提供しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ 中小企業庁 助成金 地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金 地域課題 採択 社会課題 補助金
詳細はこちら

令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」に係る補助事業者の採択結果について

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「中小企業成長加速化補助金」
「中小企業成長加速化補助金」のご案内です。 売上高100億円を目指す成長指向型の中小企業を対象に、大胆な設備投資を支援する補助金です。 2025年3月に第1回公募要領が公開される予定です。 概要 対象…
「宿泊施設・観光施設等における省エネ設備等導入支援事業」補助金 5/24締切
「宿泊施設・観光施設等における省エネ設備等導入支援事業」の申請受付が開始されています。 「宿泊施設・観光施設等における省エネ設備等導入支援事業」は、観光庁が実施する補助金制度で、宿泊施設・観光施設等に…
【東京都】令和7年度「DXリスキリング助成金」
公益財団法人東京しごと財団は、令和7年度「DXリスキリング助成金」の公募について発表しました。 従業員のスキルアップのための研修を実施する都内企業等に対し、助成金を支給します。 対象の研修 (1)レデ…
【経済産業省】令和7年度「ヘルスケア産業国際展開推進事業費補助金」補助事業者(執行団体)の公募
2025年2月5日、経済産業省は、令和7年度「ヘルスケア産業国際展開推進事業費補助金」に係る補助事業者(執行団体)の公募について発表しました。 日本が高い競争力を有する医療や介護等のヘルスケアに関して…
「観光振興事業費補助金(地域の魅力を後世に繋ぐサステナブルツーリズムコンテンツ高度化事業)」補助金
観光庁は「観光振興事業費補助金(地域の魅力を後世に繋ぐサステナブルツーリズムコンテンツ高度化事業)」に係る計画の公募を開始することを発表しました。 サステナブルツーリズム推進計画において個別事業の実施…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集