新卒採用プラットフォーム「インタツアー」が採用コミュニケーションツール「next≫」とサービス提携

tips

2023年6月1日、株式会社インタツアーは、株式会社アローリンクとサービス提携を開始したことを発表しました。

インタツアーは、新卒採用プラットフォーム「インタツアー」を運営しています。

就職活動の間、企業と学生の間に立ち、出会いの機会を創出するプラットフォームです。学生が企業にインタビューを行い、人・仕事の魅力に触れる機会を提供する「見学&感想シェア」という仕組みを特徴としています。

アローリンクは、採用コミュニケーションツール「next≫」を提供しています。

SNSアプリ「LINE」を利用してコミュニケーションをとることができる採用マーケティングツールです。

「インタツアー」と「next≫」の連携により、「インタツアー」のコンテンツを、「next≫」を使い、LINEで配信することが可能となります。


従来の企業で一般的な人事制度であった、終身雇用制・年功序列制は、近年の時代の変化により制度を維持することが難しくなったほか、時代の変化に対応するために新たな人事制度が求められ、大きな変化が訪れています。

新卒採用は、母集団を形成してその中から優秀な人材を選別し、自社で教育を施して戦力とするという方法でした。しかし近年は即戦力人材が求められているほか、業務の高度化などにより充分な教育を行うことができないといった課題が生まれてきており、従来型の新卒採用においても変革が求められています。

近年の新卒採用では、企業側から学生にアプローチするダイレクトリクルーティングや、SNSを活用した採用(ソーシャルリクルーティング)など、採用手法の多様化が進んでいます。

とくにコロナ禍ではリアルでの企業説明会や就活イベントなどの開催が難しくなり、オンラインで企業と学生のつながりを創出する取り組みへの注目が高まりました。

コロナ禍が落ち着いた現在でも、企業と学生のつながりを創出するサービスは重要であり、今後も成長していくことが予測されます。

企業の成長には優秀な人材の獲得が欠かせません。しかし創業期はどのように採用活動を行えばよいのかわからない場合があるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ LINE next≫ アローリンク インタツアー インタビュー コミュニケーションツール プラットフォーム 企業 学生 新卒採用 株式会社
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

業務可視化SaaSを提供する「業務改革クラウド(旧:PLAY)」が資金調達
2023年1月16日、業務改革クラウド株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、社名を、PLAY株式会社から業務改革クラウド株式会社へ、提供サービスの名称を「Arkプロセスマイニング」…
採用の情報発信課題を解決するPRプラットフォーム「talentbook」を提供する「PR Table」が3.5億円調達
2024年1月31日、株式会社PR Tableは、総額3億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 PR Tableは、採用の情報発信課題を解決するPRプラットフォーム「talentbo…
AI顔診断と美容カウンセリング・サービス「mira」運営の「KINDLER」が資金調達
2020年4月30日、KINDLER株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 AI美容カウンセリング・サービス「mira(ミラ)」を運営しています。 1枚の写真から5秒で顔の特徴を分析し、美…
7/8開催予定のピッチコンテスト「IVS2022 LAUNCHPAD NAHA」 出場企業募集中 4/22〆切
2022年3月22日、IVS株式会社は、2022年7月8日に開催予定のピッチコンテスト「IVS2022 LAUNCHPAD NAHA」の出場企業の募集を発表しました。 出場企業の応募の締め切りは、20…
「日本スタートアップ支援協会」と「SMBCベンチャーキャピタル」が出資契約を締結
日本スタートアップ支援協会は、「日本スタートアップ支援 1号投資事業有限責任組合」(協会ファンド)に関して、2020年9月30日(水)に、SMBCベンチャーキャピタル株式会社から出資を受けたことを発表…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集