創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年1月28日【2/2開催】マッチングイベント「JAPAN STARTUP SELECTION the 9th Edition」

スタートアップ都市推進協議会は、「JAPAN STARTUP SELECTION the 9th Edition」を開催することを発表しました。
加盟自治体から選抜されたスタートアップ約20社によるピッチ(ショートプレゼンテーション)や、ブース展示を通じて、既存企業との出会いや新たなビジネスを創出します。
概要
日時:2023年2月2日(木)13:00〜18:00
場所:SHIBUYA QWSスクランブルホール(東京都渋谷区渋谷2丁目渋谷スクランブルスクエア15階)
参加:無料(事前申込制)
スタートアップ都市推進協議会は、2013年に設立された、スタートアップ支援に取り組む8の自治体(広島県、青森市、つくば市、千葉市、浜松市、別府市、熊本市、福岡市)で構成される協議会です。
起業は経済成長にとって重要なものです。1人あたりのGDP向上に企業活動率が影響しているとの報告もあります。しかし、日本の起業活動率は他国に比べ低い数値となっています。
そのため、近年積極的にスタートアップ支援に取り組む地方自治体が登場しているのです。
またスタートアップとしても地方の課題、社会課題の解決を目指すビジネスを展開する場合は、こうした自治体の支援は大きな助けとなります。
たとえば、革新的な事業の場合、法の規制などによって有効性などを検証することが難しいことがありますが、自治体の支援があれば実証実験の場などを提供してもらえることがあります。
「JAPAN STARTUP SELECTION the 9th Edition」は、こうした各地域で活躍するスタートアップと、全国の企業・投資家などとの協業促進を目的としたビジネスマッチングイベントです。
VCなどから出資を受けるには、様々な準備や工夫が必要となります。「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、ベンチャーキャピタリストなどの専門家にインタビューを行い、出資を受けるためのノウハウについて詳しく伺っています。
カテゴリ | イベント |
---|---|
関連タグ | JAPAN STARTUP SELECTION the 9th Edition スタートアップ スタートアップ都市推進協議会 協業 地域 地方 地方自治体 自治体 起業 |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
経済産業省は、令和5年度「データセンター地方拠点整備事業費補助金」の公募について発表しました。 国内のデータセンターの8割は東京圏及び大阪圏に集中しており、データセンターのレジリエンス強化や電力負荷の…
2022年12月23日、経済産業省は「経営者保証改革プログラム」を策定したことを発表しました。 「経営者保証改革プログラム」は、経営者保証に依存しない融資慣行の確立をさらに加速させることを目的としてい…
公益財団法人東京都中小企業振興公社「宇宙製品等開発経費助成」のご案内です。 今後の市場拡大が見込まれる宇宙産業における、都内中小企業・スタートアップ等のビジネスチャンス獲得を後押しするため、宇宙関連機…
ソニー株式会社と、株式会社大和証券グループ本社の子会社である株式会社大和キャピタル・ホールディングスは、合弁会社Innovation Growth Ventures株式会社を設立したことを発表しました…
2020年6月1日、株式会社アプリコット・ベンチャーズは、「FLAP」の第9期の募集を開始したこと発表しました。 「FLAP」は、創業準備中/創業期の起業家向けの無料オフィス支援プログラムです。 採択…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…