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2022年12月12日人材紹介エージェント同士の情報共有プラットフォーム「AGENT SHARE」を運営する「エージェントシェア」が2,400万円調達
2022年12月12日、株式会社エージェントシェアは、総額2,400万円の資金調達を実施したことを発表しました。
エージェントシェアは、人材紹介エージェント同士の情報共有プラットフォーム「AGENT SHARE(エージェントシェア)」を運営しています。
人材紹介エージェント同士で求人・求職情報をシェアし、自動でマッチングすることで、求人開拓・求職者集客の工数の削減を実現するサービスです。
今回の資金は、サービスの拡充に充当します。
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転職エージェント(人材紹介エージェント、人材紹介業)とは、クライアント企業にマッチした人材を紹介し、その紹介手数料を収益とするビジネスです。
厚生労働省の「厚生労働省職業紹介事業報告書」の手数料収入(いわゆる売上)を確認すると、2000年に約867億円だったものが、2020年には約5,240億円と大きく成長しているのがわかります。
転職エージェントが成長している理由は、企業にマッチした人材を高確率で獲得できること、希望に合った企業を求職者に紹介できることが大きいといわれています。
また、近年はさまざまな業界で人材不足が深刻になっており、従来のような母集団を集める求人広告を利用した人材採用の効率が悪くなってきており、転職エージェントを利用する企業が増えてきています。
一方、転職エージェントは、自社に登録する企業・転職者しか紹介することができないという課題を抱えています。
条件の良い企業があったとしても人材が見つからない場合や、高度なスキル・経験を有する人材が登録されていてもそれに見合う企業を紹介できないことがあります。
エージェントシェアは、エージェント同士で求人・求職者の情報を共有できるプラットフォーム「AGENT SHARE」の提供により、この課題を解決することを目指しています。
企業の成長には人材の採用が欠かせません。しかし創業期はどのように採用活動を行えばよいのかわからない場合があるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用ノウハウについて詳しく解説しています。
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