アプリを入れるだけで個人スマホが法人携帯になるBYODサービス「Chatwork アプリフォン」がリリース

tool

2022年5月19日、Chatwork株式会社は、「Chatwork アプリフォン」の提供を開始したことを発表しました。

「Chatwork アプリフォン」は、個人が所有するスマートフォンを法人携帯として利用できるようにするサービスです。

スマートフォンに専用アプリをインストールすることで、個人のスマートフォンにビジネス専用の電話番号(050)が追加され、1台で2通りの利用が可能になります。

利用料金については通話料・着信転送料のみで、初期費用・月額基本料金ゼロ円で利用することができます。

総務省が公表している「通信利用動向調査(世帯編)」(令和2年報告書)によると、スマートフォンを保有する世帯の割合は86.8%で、20歳~59歳世帯に限ると、96%を超えています。

働き手世代のほとんどはスマートフォンを保有している状況であるため、中小企業などでは社用のスマートフォンを支給せず、個人の端末を使用してもらうという対応をとっている場合がほとんどでしょう。

さらに、新型コロナウイルスの影響により、急激にテレワークが普及しています。これによりオフィスの固定電話を解約し、連絡先を個人の端末にしぼるという組織も増えています。

一方で、従業員としては自分の電話番号が広く知られてしまうことに心理的な抵抗を感じる人も少なくないでしょう。

そのため、スマートフォンで利用できるIP電話(050)などを利用することで、個人の電話番号を顧客などに伝えずに済むような仕組みを構築することが重要です。

またChatworkは、2022年4月25日から、法人向けのモバイル通信サービス「Chatwork Mobile」の提供も行い、ニューノーマル時代における連絡手段の構築を様々な角度から支援しています。

Chatwork株式会社のコメント

このニュースを受けまして、Chatwork株式会社よりコメントが届きました。

・今回の新サービスの売りは何ですか?

初期費用、月額基本料金0円(※)でご利用いただけるため、導入ハードルが低くコストを抑えて利用できるのが特徴です。

また、ご利用者様(従業員)にとっては個人の携帯番号を知られることがなく、プライバシーを守りながら個人携帯から社用番号で連絡することが可能となります。

費用は直接、法人に請求されるためご利用者様(従業員)に負担なく利用いただけます。

(※)契約あたりの利用料、ユニバーサルサービス料及び電話リレーサービス料の月間の請求金額が100円(税抜)未満の場合は、利用料、ユニバーサルサービス料及び電話リレーサービス料と請求手数料を合わせて100円(税抜)を請求させていただきます。詳しくはHPをご確認下さい。
https://pf.chatwork.com/cw-appliphone/

・今後の展望を教えてください。

“会社携帯”というと、端末の支給やそれにかかる管理など、多くの費用・工数がかかるイメージが一般的かと思います。

新たな通信手段の一つとして、個人端末を利用できる「Chatwork アプリフォン」を活用いただくことで

この負担を軽減し、中小企業のIT活用やDXの促進に寄与してまいりたいと思います。

また、同時に展開している「Chatwork Mobile」(https://pf.chatwork.com/cw-mobile/)では、業界最安級(※)で端末と通信のご提供も行なっています。

端末の必要性やご状況に応じて選択いただけるラインナップで、中小企業の経営を支援してまいります。

(※)2022年2月7日〜9日にかけてインターネット上に掲載されたMNO及びMVNO事業者の表示価格を元にした2022年4月25日時点の自社調査比較

・読者へのメッセージをお願いします。

現場の通信インフラを整えることは、さまざまなITツール活用・DX推進の土台になります。

「Chatwork アプリフォン」やその他サービスの提供を通して、今後も中小企業の生産向上や柔軟な働き方の実現に貢献できる、サービス運営をおこなってまいりたいと思います。

デジタル時代において通信インフラの整備は重要なもののひとつです。しかし法人向けのネット回線は様々なものがあるため、選ぶのに苦労するかもしれません。「冊子版創業手帳」では、ネット回線の選び方について4つのポイントから解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ Chatwork Chatwork アプリフォン アプリ スマートフォン スマホ 株式会社 法人携帯 社用携帯
詳細はこちら

Chatwork、BYODサービス「Chatwork アプリフォン」の提供開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

この記事を読んでいる方に編集部からおすすめ

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

飲食業界向けにサービスを提供する「ウェリコ」が5,000万円調達!
平成30年5月16日、株式会社ウェリコは、総額約5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 スマートフォンから卸業者へのFax発注が行える「Oroshiru」や、スマホから簡単にメニューが…
妊産婦のオンライン診療の普及により安心・安全な妊娠・出産環境の実現を目指す「メロディ・インターナショナル」が1.6億円調達
2021年2月5日、メロディ・インターナショナル株式会社は、総額約1億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 モバイル胎児モニターを核とした、クラウド周産期遠隔医療プラットフォームの普…
「インターファクトリー」がスタートアップ・中小企業向けのECプラットフォーム「ebisumart zero」をリリース
2022年1月17日、株式会社インターファクトリーは、「ebisumart zero(エビスマート ゼロ)」の提供を開始したことを発表しました。 「ebisumart zero」は、スモールスタート向…
1円から貸付投資ができる「Funds」運営の「クラウドポート」が6.3億円調達
2019年8月5日、株式会社クラウドポートは、総額6億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営しています。 以下の点を特徴として…
建設・土木の生産支援クラウド運営の「フォトラクション」が1億円調達
2019年3月29日、株式会社フォトラクションは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 建設・土木向け生産支援クラウド「Photoruction」を運営しています。 データ整理や資料作…

大久保の視点

【登壇レポート】新しいイベントの形。DXベンチャー100社登壇の新春デジタルベンチャーサミットに参加してみた。
2021年新春デジタルベンチャーサミット、スケジュール決定~二日間で成長企業100社の最新ツールを知れるオンライン展示会~ に登壇した。DXの著名な会社が一…
(2021/1/6)
デジタル庁平井大臣「日本はデジタル敗戦」「産業界はDX遅れている」「全手続をスマホで60秒以内に完了させたい」DX化に気炎
平井大臣がスタートアップ関係者にデジタル化の方向語る 2020/11/25に平井卓也デジタル改革担当大臣が「全手続をスマホで60秒以内で完了したい」とスター…
(2020/11/25)
【大久保の視点】ホームページ制作SaaS運営の「ペライチ」がラクスルから4.9億円調達をどう見るか。
2020年9月10日、株式会社ペライチは、4億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、印刷・集客支援のシェアリング・プラットフォー…
(2020/9/11)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
マーケティング担当・広告代理店のご担当者様へ