「グロース X」が組織のマーケティングのスキル状態を可視化する「マーケティングスキルトラッカー」をリリース

tips

2022年3月18日、株式会社グロース Xは、「マーケティングスキルトラッカー」(β版)をリリースしたことを発表しました。

「マーケティングスキルトラッカー」は、組織のスキル状態を可視化するサービスです。

独自の方法でマーケターに必要なスキルを測定・可視化し、効果的な活用方法のアドバイスを行い、育成計画・タレントマネジメント・評価制度などを支援します。

グロース Xはほかに、マーケティング、AI、DX人材を育成するための学習アプリ「コラーニング」を提供しています。5月にBtoBビジネス編のリリースを予定しています。

スマートフォンの普及により、生活者の行動においてインターネットの比率が高まっています。ECサイトの利用も増加しており、小売など実店舗の比率が高いビジネスにおいてもオンラインを活用するOMO(オンラインとオフラインの融合)が重要であるといわれています。

オンラインの重要性が高まるにつれ、デジタルマーケティングの重要性も高まっています。一方で、日本では人手不足が課題となっており、特にデジタルマーケティングなどITスキルを持った人材はその重要性もあり、獲得が難しい状況にあります。

そのため自社内でマーケターの育成を行う企業も増えてきています。しかし、育成のためには在籍している人材が保有するスキルを把握し、足りないスキルを可視化する必要があります。スキルの把握はデジタルマーケティングの専門的な知識がなければ難しいため、「マーケティングスキルトラッカー」のような外部サービスの活用が欠かせないのです。

デジタルマーケティングでは様々なデータを収集・分析することが必要となります。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。

カテゴリ トレンド
関連タグ グロース X スキル デジタル・マーケティング マーケター マーケティング マーケティングスキルトラッカー 可視化
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

独自開発IoTデバイスを活用したOMOマーケティングなど展開の「アドインテ」が21.25億円調達
2020年6月8日、株式会社アドインテは、総額21億2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 独自開発したIoT端末「AIBeacon」を活用したOMOマーケティングや、リテール・メディ…
クレームを売上アップに変えるクラウドサービスを開発・提供する「プラウドシンク」が1200万円調達
2025年5月30日、プラウドシンク株式会社は、1200万円の資金調達を発表しました。 プラウドシンクは、生成AIと公式LINEを組み合わせ、クレームを売上アップに変えるクラウドサービスを開発・提供し…
スポーツにおいてテクノロジーの活用を推進するソフトウェアやアプリを開発する「Knowhere」が4.8億円調達
2025年4月17日、株式会社Knowhereは、総額4億8000万円の資金調達を発表しました。 Knowhereは、スポーツにおいてテクノロジー活用を推進するソフトウェアやアプリケーションの企画・開…
非認知能力とテクノロジーにより生徒の成長支援を行うアカデミックアドバイスソフトウェア「Edv Path」を提供する「Edv Future」が9,000万円調達
2023年3月23日、Edv Future株式会社は、総額9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Edv Futureは、アカデミックアドバイスソフトウェア「Edv Path(エデュパ…
リアル店舗向け顧客管理/販売促進プラットフォーム「toypo」提供の「トイポ」が資金調達
2021年7月29日、株式会社トイポは、資金調達を実施したことを発表しました。 リアル店舗向け顧客管理/販売促進プラットフォーム「toypo」を提供しています。 アプリを通じて、スタンプカードや、クー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集