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物流業界におけるラストワンマイルのDXを目指す「207」が5億円調達

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2021年10月6日、207株式会社は、総額約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。

配送管理システム「TODOCUクラウド」や、配送員向け業務アプリ「TODOCUサポーター」、在宅・不在情報や置き配指示などを配達員に伝えられる受取人向けアプリ「TODOCU」、人々の空き時間を利用して荷物を配達するシェアリング型宅配サービス「スキマ便」などを提供しています。

今回の資金は、各サービスの機能強化や、物流会社・荷主のシステムとのAPI連携機能の開発、人材採用に充当されます。

近年、EC市場は拡大傾向にありましたが、新型コロナウイルスの影響により物販系のECは大幅に拡大しました。

物量業界は人手不足にある業界ですが、新型コロナによる需要が高まったことで、さらに省人化・効率化のニーズが高まっています。

効率化はどの企業でも大きな課題となっています。創業期は最新のシステムを導入できる機会でもあるため、効果的なシステム・ツールを選定・導入するとよいでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ 207 DX TODOCU TODOCUクラウド TODOCUサポーター 株式会社 物流 管理 資金調達 配送
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