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リモート人材事業の「キャスター」が資金調達

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2020年6月3日、株式会社キャスターは、資金調達を実施したことを発表しました。

オンライン・アシスタント・サービス「CASTER BIZ」や、採用業務の一括代行サービス「CASTER BIZ recruiting」、リモート・ワーク導入のためのコンサルティング「Caster Anywhere」など、リモート・ワークを中心とした人材事業を展開しています。

今回の資金は、導入企業の支援強化のために充当されます。

働き方改革のため、テレワークやリモート・ワークが推進されていました。また、今回の新型コロナウイルス感染症の流行により、テレワークの普及は一段回進んだとみられています。

しかし今回の急速な普及により、まだテレワークを行うための環境整備を充分に行えていない企業も多くあるはずです。導入コンサルティングなど、テレワークの環境整備支援などのビジネスの需要は今後も伸びていくと予測されます。

創業期は、まだシステムなどが導入されていないまっさらな状態にあります。そのため、既存システムに縛られず、最新のシステムやサービスを導入することができます。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

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カテゴリ 有望企業
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