M&Aコアドバイザーの「GCA」がヘルスケア/ライフ・サイエンス特化の子会社「GCAヘルスケア」を設立

tips

令和2年4月1日、GCA株式会社は、GCAヘルスケア株式会社を設立したことを発表しました。

GCAは、独立系専業M&Aアドバイザリー・ファームです。

どの金融機関にも属さず、クライアントの最善の利益のた、M&Aの助言を行っています。

ヘルスケア/ライフ・サイエンス分野のM&Aや、経営資源提供の社会的意義が高まっている情勢を考え、M&A助言を通じた社会貢献の加速のためにヘルスケア・チームを分社化しました。

これにより、機動的な意思決定を可能にしてパートナー企業とのアライアンス等を通じた更なる経営資源獲得と成長を目指します。

ヘルスケア/ライフ・サイエンス分野は、開発のほかに、臨床が必要となります。そのためほかの分野のプロダクトよりも市場に提供するまで時間がかかり、それに応じて資金も必要となります。

社会的ニーズと株主のニーズをうまく満たすために、GCAなどの企業の取組みは今後さらに重要になっていくでしょう。

社会課題を解決する社会課題解決型ビジネスは、すぐに結果がでるものではなく、ビジネスとして成り立たせるために大きなハードルがあります。とはいえ持続可能な社会の実現のために不可欠な取組みです。また大きなビジネス・チャンスでもあるでしょう。「冊子版創業手帳」では、様々な起業家のインタビューを掲載しています。先人がどのように困難を突破してきたかを知ることは、起業や経営に大きく役立つことでしょう。

カテゴリ トレンド
関連タグ M&A ヘルスケア 株式会社
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

YouTube分析ツール「TUBERS」など提供の「クリエイターニンジャ」が資金調達
2021年12月16日、クリエイターニンジャ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 YouTube分析ツール「TUBERS」や、YouTubeマーケティングプラットフォーム、YouTube…
農業流通現場向けプラットフォーム「nimaru」を運営する「kikitori」が3億円調達
2023年9月27日、株式会社kikitoriは、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 kikitoriは、クラウド型農業流通現場向けプラットフォーム「nimaru(ニマル)」を開発・…
創造的プログラミングアプリ「Springin’」開発の「しくみデザイン」が3億円調達
2021年7月30日、株式会社しくみデザインは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 創造的プログラミングアプリ「Springin’(スプリンギン)」を開発しています。 文字を使うことな…
廃棄漁具のアップサイクルにより新たな製品を作る「amu」が7,500万円調達
2024年4月4日、amu株式会社は、総額7,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 amuは、漁業者の負担を軽減しながら、廃棄漁具が海に流出する前に回収し、再資源化することを目指していま…
公共制度・補助金の認知・申請を簡単にするチャットサービス提供の「Civichat」が1,500万円調達
2021年5月25日、株式会社Civichatは、1,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 公共制度を行使する際に障壁になる認知や申請の手間などの手続きを簡素化する、LINE@上のサービ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集