注目のスタートアップ

匿名・無料で事業相談ができる「みんなで事業相談」など運営の「KnowHows」が8,797万円調達

company

2020年3月18日、株式会社KnowHowsは、総額8,797万円の資金調達を実施したことを発表しました。

弁護士・税理士・公認会計士・M&Aアドバイザー・事業者などに匿名・無料で事業相談ができるQ&Aサービス「みんなで事業相談」や、無料のオンライン株価算定ツールや、無料の資本政策シミュレーターを提供しています。

また、「みんなで事業相談」では、Q&Aだけでなく、経営・株式・法務・財務・労務・M&Aなどのノウハウを出品・購入できるマーケット・プレイス機能も提供しています。

これらのサービスの提供により、事業担当者や経営者が抱える課題の総合的・複合的な解決を目指しています。

Web上にはさまざまな情報が溢れています。ビジネス関連の情報も無料で入手できますが、信頼性に課題があります。

そのため、信頼できる情報源として、専門家が回答するものや実名制のQ&Aサービスは各分野で成長しています。

Q&Aサービスの多くは無料で提供されているため、どのようにマネタイズするかが問題となります。

ビジネスに関することは専門家に相談することが一番ですが、時間の問題や心理的な障壁があります。「冊子版創業手帳」は、専門家・起業家の生の声をもとに、起業に役立つノウハウを無料で提供しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ KnowHows Q&A みんなで事業相談 株価算定 株式会社 資本政策 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

東海圏でHR関連事業を展開する「東海エイチアール」が400万円調達
2019年10月31日、東海エイチアール株式会社は、総額400万円の資金調達を実施したことを発表しました。 現在、一部の顧客に向けて、SES(準委託)と業務委託でのHRサービスを提供しています。 また…
【3/30開催】オンラインセミナー「中小企業だからこそ、話題の人的資本経営が求められる」
大阪中小企業投資育成株式会社が主催するオンラインセミナー「中小企業だからこそ、話題の人的資本経営が求められる」が開催されます。 中小企業における「人的資本経営」を推進するメリットはなにか、どのような恩…
候補者の思考力を可視化する「Worksamples」を提供する「HRport」が1億円調達
2022年11月8日、株式会社HRportは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 HRportは、候補者の能力・ポテンシャルを可視化するアセスメントサービス「Worksamples」…
環境負荷の低い農業の普及に取り組む「坂ノ途中」が「パナソニック」と資本提携
2023年6月28日、株式会社坂ノ途中は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、パナソニック株式会社がSBIインベストメント株式会社と共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタルファンド…
独自の長鎖DNA合成技術を活用した事業を展開する「オリシロジェノミクス」が「旭化成メディカル」から資金調達
2022年6月6日、オリシロジェノミクス株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、旭化成メディカル株式会社です。 オリシロジェノミクスは、独自の長鎖DNA合成技術を活用し、研究用試…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集