注目のスタートアップ

クラウド受付システム提供の「RECEPTIONIST」が資金調達

company

2020年3月13日、株式会社RECEPTIONISTは、資金調達を実施したことを発表しました。

クラウド受付システム「RECEPTIONIST」を提供しています。

日程調整や、会議室の予約、担当者への取次ぎなどの来客業務を自動化するクラウド受付システムです。

受付業務がなくなることで総務・アシスタントの負担が減少します。また、日程調整にかかる時間も削減されるため、社員の生産性が向上します。

今回の資金は、採用の強化や、新製品・新機能開発の加速、マーケティング・営業活動、既存顧客のサポートの強化に充当されます。

2020年3月1日に、ディライテッド株式会社から現在の株式会社RECEPTIONISTに社名を変更しています。

無人受付は業務効率を向上してくれますが、温かみに欠けるという欠点があります。そのため、ロボットが応対するというユニークなサービスも登場しています。

人手不足や業務効率化などの要因で、無人化は多くの領域で増えてくるでしょう。受付システムはその試金石となるかもしれません。

創業期はさまざまなリソースが不足しています。業務効率を向上させるツール・サービスを導入することで、本業に集中できる環境を整備することは重要です。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備のノウハウについて詳しく解説しています

カテゴリ 有望企業
関連タグ クラウド 株式会社 自動化 資金調達
関連記事はこちら

受付一筋11年の経験から生まれた無人受付システム「RECEPTIONIST(レセプショニスト)」。ディライテッドCEO橋本 真里子インタビュー(前編)

資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「i Labo」が日本政策金融公庫から資本性ローンの資金調達を実施 既存ディーゼルエンジンの水素エンジン化を推進
2022年7月26日、i Labo株式会社は、日本政策金融公庫から資本性ローンの資金調達を実施したことを発表しました。 i Labo株式会社は、環境省から受託を受け、既存の軽油で走行するディーゼルエン…