注目のスタートアップ

アート作品の分割保有プラットフォーム「STRAYM」運営の「SMADONA」が資金調達

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2020年2月17日、SMADONA株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

また、アート作品の分割保有プラットフォーム「STRAYM(ストレイム)」のα版のサービス提供の開始も併せて発表しました。

「STRAYM」は、100円という超少額からアート作品のオーナーになれるプラットフォームです。

アート作品のオーナー権を分割して売買することで、少額からオーナーになることができます。

オーナーになることで、イベント招待や、作品の貸し出し、アート作品による資産形成などの特典があります。

100%のオーナー権を取得することで、現物を受け取ることもできます。

日本のアート市場は、海外と比べると非常に規模が小さいものとなっていますので、今後の成長が目されています。

アニメや漫画などのアートワークのデジタル所有権を売買する「Anique」や、ブロックチェーンを活用したアート特化SNS「startbahn.org」などのサービスもリリースされていますので、注目のスタートアップ市場といえそうです。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ SMADONA STRAYM アート ストレイム プラットフォーム 株式会社 資金調達
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