注目のスタートアップ

アート作品の分割保有プラットフォーム「STRAYM」運営の「SMADONA」が資金調達

company

2020年2月17日、SMADONA株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

また、アート作品の分割保有プラットフォーム「STRAYM(ストレイム)」のα版のサービス提供の開始も併せて発表しました。

「STRAYM」は、100円という超少額からアート作品のオーナーになれるプラットフォームです。

アート作品のオーナー権を分割して売買することで、少額からオーナーになることができます。

オーナーになることで、イベント招待や、作品の貸し出し、アート作品による資産形成などの特典があります。

100%のオーナー権を取得することで、現物を受け取ることもできます。

日本のアート市場は、海外と比べると非常に規模が小さいものとなっていますので、今後の成長が目されています。

アニメや漫画などのアートワークのデジタル所有権を売買する「Anique」や、ブロックチェーンを活用したアート特化SNS「startbahn.org」などのサービスもリリースされていますので、注目のスタートアップ市場といえそうです。

冊子版創業手帳」は、毎月1.5万部を発行し、そのたびに最新の情報にアップデートしています。起業家のインタビューも多数掲載していますので、最新のビジネスを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

カテゴリ 有望企業
関連タグ SMADONA STRAYM アート ストレイム プラットフォーム 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

イヤホン型BCI「Ear Brain Interface」などを開発するブレインテックスタートアップ「CyberneX」が資金調達
2022年6月9日、株式会社CyberneXは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、既存投資家の横河電機株式会社です。 CyberneXは、イヤホン型Brain Computer Int…
AIによる運用計画の自動最適化ソリューション「Optium」を提供する「ALGO ARTIS」が6.9億円調達
2023年9月6日、株式会社ALGO ARTISは、総額約6億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ALGO ARTISは、AIによる運用計画の自動最適化ソリューション「Optium…
決済最適化SaaS「YTGuard」を提供する「YTGATE」が1億円調達
2025年9月30日、株式会社YTGATEは、総額1億円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約6億円となりました。 YTGATEは、決済最適化SaaS「YTGuard」事業や…
オンライン営業システムの「ベルフェイス」とコールセンターサービスの「ベルシステム24」が業務提携
2022年3月11日、ベルフェイス株式会社は、株式会社ベルシステム24と「オンライン窓口センター」サービスを開発提供する基本合意契約を締結したことを発表しました。 「オンライン窓口センター」は、企業と…
建設部材の調達プラットフォームを提供する「BALLAS」が18.4億円調達
2025年4月2日、株式会社BALLASは、総額18億4000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 BALLASは、建設部材の調達プラットフォーム「BALLAS」を提供しています。 建設工事会…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集