文書作成・活用の効率化支援SaaS「flouu」がリリース

2019年10月17日、プライズ株式会社は、「flouu(フロー)」の正式版を同日にリリースしたことを発表しました。

「flouu」は、チームの文書作成・活用の効率化を支援するSaaS型ソフトウェアです。

文書を見ながらのリアルタイム・コミュニケーション機能や、同時編集機能がついたWYSIWYGエディタ、直感的なドキュメント管理画面などを特徴としています。

また、ツールを提供するだけでなく、「flouu」の導入支援サービスも提供し、企業の生産性の向上を支援します。

プライズ株式会社 代表取締役CEO 内田 孝輔氏のコメント

今回のニュースにつきまして、プライズ株式会社 代表取締役CEO 内田 孝輔氏よりコメントが届きました!

内田 孝輔
2004年早稲田大学政治経済学部卒業後、アクセンチュア経営コンサルティング本部等にて多数の戦略・業務改革コンサルティング業務に従事。その後、スプリックス(教育)、freebit mobile(現TONE mobile)カカクコム食べログ本部にて新規事業の立ち上げおよび事業経営に従事した後、株式会社iettyにて取締役COOとして業務改革、オペレーション組織立ち上げを中心とした幅広い企業経営に携わる。
2018年1月当社創業。
ー新サービスを始めた経緯について教えてください。

内田:私がこれまでコンサルタント、大企業での新規事業責任者、スタートアップの役員を経験する中で、日々長時間労働に追われていました。創業後、自らが働くひとの当事者として価値を最大化するテーマを模索している中で、自身の労働時間の多くを文書作成に費やしていたという課題感を持ち、テクノロジーにより文書作成・活用の効率化を推し進める「flouu」の構想に至りました。

ー今回の発表について、どのような反響がありましたか?

内田:お陰様でプレスリリースに対して多くの共感が得られており、問い合わせや試用もいただいている状況です。ただ、まだ私たちのサービスの価値を十分に伝えられているとは思っていないので、今後も地道なPR活動を続けていきたいと思います。

ー今後どのような事業展開をしていきたいと考えているか、教えてください。

内田:本日公開したサービスは私たちのflouu構想の入り口でしかありません。今回リリースしたドキュメント形式のサービスのみでなくスライド形式の文書への対応や、作成した文書の活用のためのサービスなど、文書作成・活用の課題の解決に資する機能・サービスを速やかに展開して参ります。

カテゴリ トレンド
関連タグ SaaS ドキュメント 株式会社
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

飲食店の余った料理とユーザーをつなぐ「TABETE」の運営元が資金調達
株式会社コークッキングは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、伊藤忠食品株式会社などです。 飲食店や販売店にてフードロスとなる恐れのある食事を、アプリで出品・購入できるフード・…
特定技能専門人材紹介事業などを展開する「Proud Partners」と「アイドマ・ホールディングス」が資本業務提携
2023年8月10日、株式会社アイドマ・ホールディングスは、株式会社Proud Partnersと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 Proud Partnersは、特定技能専門人材紹介…
共創型コミュニティプラットフォーム「Share Village」展開の「シェアビレッジ」が資金調達
2021年12月22日、シェアビレッジ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、株式会社インクワイア、株式会社MAKOTO、特定非営利活動法人ミラツクとパートナーシップを締結したことも…
スマートホームサービス「SpaceCore」を提供する「アクセルラボ」が3.5億円調達
2022年7月22日、株式会社アクセルラボは、3億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、大東建託株式会社です。 アクセルラボは、スマートホームサービス「SpaceCore(…
ISMSオートメーションツール提供の「SecureNavi」が1.3億円調達
2022年3月1日、SecureNavi株式会社は、総額1億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)オートメーションツール「Secure…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集