イエバエを活用し有機廃棄物を肥料・飼料化の「ムスカ」が大手商社の「丸紅」と提携

tips

2019年3月1日、株式会社ムスカは、丸紅株式会社と戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。

ムスカは、選別交配を重ねたイエバエを使って、生ゴミや糞尿などの有機廃棄物を約1週間で肥料・飼料化する技術を保有しています。

2018年11月には、TechCrunch Japanが開催したTechCrunch Tokyo 2018の「スタートアップバトル」で、最優秀賞に輝いています。

ムスカのイエバエ技術と、丸紅の、長年の穀物トレードを通じて築いた世界中の一次産業生産者(畜産、穀物など)へのネットワークを融合させ、有機廃棄物の処理に悩む生産者や食品業者などに、環境負荷と事業性を同時に改善できるソリューションを提供します。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ 提携 流郷 綾乃 研究開発型ベンチャー 課題調査
関連記事はこちら

ハエで食糧危機を救う!? ムスカ“暫定CEO”が語る驚異のリサイクルシステム

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「カシワバラ・コーポレーション」が「DRONE PILOT AGENCY」と資本・業務提携へ
2019年8月28日、株式会社カシワバラ・コーポレーションは、DRONE PILOT AGENCY株式会社と、資本・業務提携を行う方向で合意したことを発表しました。 カシワバラ・コーポレーションは、“…
遠隔医療Ai技術開発の「miup」が1億円調達!
2018年11月5日、miup株式会社は、約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 miupは、2015年から、AIやICTを活用した遠隔医療基礎技術の開発の取り組んでいます。 これまで、問診…
「住信SBIネット銀行」がオンライン家計簿「Zaim」との参照系APIの連携を開始
平成30年2月21日、住信SBIネット銀行株式会社は、株式会社Zaimに対してAPI接続の提供を開始したことを発表しました。 Zaimは、家計簿サービス「Zaim」を提供しています。 今回のAPI接続…
「楽天Edy」が「スマホサイフ」アプリと連携
楽天Edy株式会社は、CCCマーケティング株式会社が提供する「スマホサイフ」アプリと連携することを発表しました。 この連携により、11月中旬からアプリ上で「楽天Edy」の発行や残高確認ができるサービス…
海外の製品特化した新規治療薬開発・市場化の「ヘカバイオ」が5.5億円調達
2018年12月7日、ヘカバイオ株式会社は、総額5億5,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 海外の製品の導入に特化して新規治療薬の開発や市場化を展開しています。 主にがん、自己免疫性炎…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集