2025年5月30日(金)分 青果物(野菜・果実)の卸売価格速報値

tips

農林水産省は青果物の卸売価格を毎日更新し、ホームページで公表しています。

日別情報については速報性を重視し、取引当日の情報をもとに取りまとめています。

数値は主要卸売市場を合計したものです。表にない品目や、産地ごとの数量・価格を確認したい場合は、出典元の詳細データをご参照願います。

2025年5月30日(金)分

品目 数量(kg) 価格(円/kg) 対前日比数量(%) 対前日比価格(%)
野菜総計 11,074,728 239 78.3 94.5
だいこん 688,025 101 84.9 97.1
にんじん 606,816 146 64.2 102.8
はくさい 970,035 56 105.3 94.9
キャベツ 1,589,435 77 92.4 106.9
ほうれんそう 106,955 505 62.7 102.6
ねぎ 294,061 430 84.6 101.9
レタス 700,476 116 72.2 106.4
きゅうり 446,201 313 67.9 106.5
なす 307,367 366 64.7 103.1
トマト 656,957 303 53.3 99.7
ピーマン 272,684 378 72.3 96.4
ばれいしょ 956,495 187 99.4 97.4
さといも 5,972 747 94.2 111.8
たまねぎ 1,219,910 140 86.4 94
いちご 79,234 1,065 48 103.5
メロン 232,583 588 78.4 103.2

5月は野菜の生育に適した気候が続き、キャベツ、レタス、白菜など葉物野菜が平年を下回る単価で出回りました。一方、にんじん、アスパラガス、トマト、たまねぎ、ばれいしょなどは平年を上回る単価となりました。

6月の野菜入荷量は平年並み、見通し単価も平年並みが予測されています。

シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、実際の起業家の経験・生の声をもとに、本当に使える起業ノウハウを提供しています。

また、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

ほかにも、ブルーベリーファームおかざきとコラボし、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。



読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ 卸売価格 果実 農業 速報 野菜 青果物 青果物卸売市場調査(日別調査)
詳細はこちら

毎日の卸売価格

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「輝く農業女子向け講座」受講者募集
東京都は「輝く農業女子向け講座」の受講者の募集を発表しました。 「輝く農業女子向け講座」は、女性農業経営者として活躍している方を招き、ロールモデルの紹介やワークショップ・講座を実施します。 第1回共通…
農産物流通プラットフォーム「農家の直売所」運営の「農業総合研究所」が5.6億円調達
2020年10月14日、株式会社農業総合研究所は、総額5億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、JR東日本と福岡ソノリクとの間で、資本業務提携契約を締結したことも発表しました。…
AI潅水施肥ロボット「ゼロアグリ」を開発・販売の「ルートレック・ネットワークス」が2.6億円調達
2020年6月26日、株式会社ルートレック・ネットワークスは、総額2億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AI潅水施肥ロボット「ゼロアグリ」を開発・販売しています。 パイプハウス向…
令和5年度「持続的生産強化対策事業」第3次公募
農林水産省は、令和5年度「持続的生産強化対策事業」の第3次公募について発表しました。 公募対象事業 (1) 茶・薬用作物等地域特産作物体制強化促進のうち地域の生産体制強化・需要創出事業(ただし、茶に関…
AI・ロボティクスによりイチゴの完全自動栽培に取り組む「HarvestX」が4.1億円調達
2024年3月20日、HarvestX株式会社は、総額約4億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 HarvestXは、イチゴの自動栽培ソリューションを開発しています。 自動授粉ロボッ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集