新型コロナで「IT導入補助金2020」臨時公募開始! 在宅勤務に取り組む事業を中心に支援

在宅勤務のニーズ高まりに対応

新型コロナウィルス感染症(以下、新型コロナ)の影響拡大を受け、「IT導入補助金2020」の1次公募が始まりました。

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者の課題解決やニーズを満たすために必要なITツール(ソフトウエア、サービスなど)を導入する費用の一部を補助し、企業の業務効率化・売上アップをサポートするための補助金です。

今回、新型コロナが、幅広い中小企業・小規模事業者等の経営及び生産活動に多大なる影響を与えることが懸念される中、経済への影響を緩和するための臨時対策となります。新型コロナによりニーズが高まっている、「在宅勤務制度(テレワーク)の導入」に取り組む事業を優先的に支援するとしています。

創業手帳が発行している資金調達手帳(無料)では、IT導入補助金の他にも、最新の資金調達情報を掲載しています。併せて参考にしてみてください。

スケジュール

交付申請期間:2020年3月13日~2020年3月31日(17:00まで)
交付決定日:2020年4月中旬を予定
事業実施期間:交付決定日以降~2020年9月30日
事業実績報告期間:交付決定日以降~2020年9月30日

問い合わせ

サービス等生産性向上IT導入支援事業コールセンター
ナビダイヤル→ 0570-666-424
IP電話等から→ 042-303-9749
カテゴリ 公募
関連タグ IT導入補助金 新型コロナウイルス
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「IT導入補助金2024」の「通常枠:1次締切」「セキュリティ対策推進枠:1次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):1次締切」の補助事業者が採択
中小企業庁は、「IT導入補助金2024」における「通常枠:1次締切」「セキュリティ対策推進枠:1次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):1次締切」の補助事業者を採択したことを発表しました。 採択…
「IT導入補助金2025」1次締切の採択結果が発表
2025年6月18日、中小企業庁は、「IT導入補助金2025」1次締切の採択結果を発表しました。 中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けたITツール(ソフトウ…
2022年12月以降の「雇用調整助成金」の特例措置の経過措置について
厚生労働省は、令和4年12月以降の「雇用調整助成金」の特例措置(コロナ特例)の経過措置について発表しました。 「雇用調整助成金」の助成内容は、2022年12月以降は通常制度となりますが、業況が厳しい事…
「DXHUB」が一時帰国者向けの通信サービス「おかえりSIM」をリリース
2021年11月10日、DXHUB株式会社は、「おかえりSIM」を提供開始したことを発表しました。 「おかえりSIM」は、一時帰国者を対象とした通信サービスです。 一時帰国する際の帰国頻度や、滞在期間…
「IT導入補助金2024」通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠・複数社連携IT導入枠の交付申請受付が開始
2024年2月16日、「IT導入補助金2024」(令和5年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業)の、通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠・複数社連携IT導入枠の交付申請受付が開始されまし…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集