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2021年11月28日株式会社ファイレスキュー 飯田大貴|投てき型消火器の事業展開が注目の企業

投てき型消火器の事業展開で注目なのが、飯田大貴さんが2015年に創業した株式会社ファイレスキューです。
日本での火災件数は年々減少傾向にあるものの、一日当たり約95件の火災が発生しています。そのうち住宅火災で毎年約900人の方が犠牲となり、約7割を65歳以上の高齢者が占めています。こうした火災の発生や逃げ遅れを防ぎ、大切ないのちを守る活動に、今注目が集まってています。
株式会社ファイレスキューの投てき型消火器事業の特徴は、誰にでも簡単に扱えて、なおかつ環境にも体にも安全安心な原料を使っていること、軽量で多岐にわたる火災に適しており、汎用性が高いという点です。
株式会社ファイレスキューの飯田大貴さんに、事業の特徴や今後の課題についてお話をお聞きしました。
・このプロダクトの特徴は何ですか?
環境に優しい誰でも簡単に使える初期消火用具・後処理も簡単な商品です。炎に向かって投げ入れるだけで簡単に消火を行うことができます。
また、食品添加物が主原料なので体に無害。後始末も楽で、使用後も環境を汚染せず安全な点です。

・どういう方にこのサービスを使ってほしいですか?
子供からお年寄りまで、老若男女問わず使いやすい製品になっていますので、あらゆる方に使っていただきたいです。
・このサービスの解決する社会課題はなんですか?
災害弱者の救済(火災の逃げ遅れなど)です。
・創業期に大変だったことは何でしょう?またどうやって乗り越えましたか?
命のかかわる商品ですので信用を得るのが大変でした。デモンストレーションを何回も行い体験してもらい、マスコミにも取柄げられて、上場企業に採用され乗り越えました。
・どういう会社、サービスに今後していきたいですか?
防火商品の強化をしていきたいです。
・今の課題はなんですか?
防火市場はブルーオーシャン市場です。この市場形成と確固たる地位の確保を目指します。
・読者にメッセージをお願いします。
社会が抱える課題を分析し、自社の強味がどのように活かせるか?を分析して、新たなサービスが出てくる事を期待します。

| 会社名 | 株式会社ファイレスキュー |
|---|---|
| 代表者名 | 飯田大貴 |
| 創業年 | 2015年 |
| 事業内容 | 消火剤・防火剤製造 |
| 資本金 | 31,645,000円 |
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | 子供 災害 環境 社会課題 高齢者 |
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